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1 【特殊&成長目安0-48(子竜)】←いまここ 2 【成長目安53-93(竜)】 3 【成長目安98-143(竜王)】 ここは全モンスターのうち、特殊モンスター3体と成長目安0から48までのモンスター33体に関する各種情報を載せたページです。 モンスターの並び順はモンスター一覧のページと同じです。 各モンスターの項のテンプレは以下の通りです。 (モンスター名) 略称:(一般的でない略称も混ざっていることがあるので注意) HP: 成長目安:(そのモンスターを倒し続けた時に到達しうるレベルの目安。魔法使いは表示に+4) 初出:(そのモンスターが初めて登場したシリーズ名。MG=モンスターゲート、MGO=モンスターゲートオンライン、EK=エターナルナイツ、EC=エルドラクラウン) 紹介文:(モンスターの公式の紹介文) 特徴: 主な生息地: (モンスターの説明文) 情報募集中! このページはEK1Wikiの同名ページを基に作成しました。なのでモンスターの説明文はEK2以降の追加モンスターについては少なめです。 些細なことでもいいので知っていることがあればどんどん情報を加筆・修正して下さい。 なお、モンスターの説明文以外のテンプレの情報は、ページ作成時にこのEK4Wikiや公式サイトなどを参考に全モンスター分埋め直しましたので、情報の正確度は高いはずです。 特殊ミッソン ブラックビーン ピンクプーニャ プーニャ(緑) プーニャ(黄) ネム リザード キーノ パルーン キラービー クリッキー ザッソン モコ シリンガー ホッピー パックル ドングリッキー タートルン スケルトン リックス コモール カードガード キラーホッピー サキュバス スターバグ リリベル ケムンパ スピット スピット(小) カニン マジックハット ポレン プリースト(青) ポルタ カブー オニセンボン サボテーン ゴブリン バルチャー キャンドロ ピョンガルー ベビードラゴン スピアント ゆきわらし ギアコプター リスタプーニャ コメント 特殊 ミッソン 略称: HP:1? 成長目安:? 初出:EK2 紹介文:幻のミッションモンスター!その実態はザッソンの雌株というウワサも… 特徴:ミッション限定モンスター。変化系無効。逃げるように移動する。 主な生息地:『ミッソンを探せ!』のミッション発動中、ダンジョン攻略中に時々出現 ダメージさえ与えればターゲット獲得となるので、余ったFやMFなどで撃墜しておきましょう。 パニックの同士討ちやトロッコでの轢殺など、自分のLVが一切上がらない撃破方法でも問題なし。 ブラックビーン 略称:黒豆 HP:60(ステータスリングで確認、プーニャGと同じ) 戦士サンダー3発分(マジミサ9発HITだと生き残る) 成長目安:? 初出:MGO1 紹介文:めったに見かけない黒のビーン。ちょこまか逃げるが、レアアイテムを持っていることも…!? 特徴:逃げるように移動する。倒すと★1以上のカードを落とす。ガーディアンを倒した時のレアアイテムが出る様なので、★5変化系を落とす可能性もある。攻撃魔法の耐性はガーディアン仕様だがガーディアンリングには反応しない。 主な生息地:FORTUNE、その他全てのダンジョンに低確率で出現 割としょっちゅうメテオやH100を落としたりするお茶目さん。しかし★5出現率がわずかに存在する以上、出現した以上は確実に倒しておきたい所。 モンゲでは顔にバリエーションがあり、サングラスをかけていたり顔まで真っ黒だとレア率が高いと言われていた。 ピンクプーニャ 略称:ピンプ HP:黒豆と同じ 成長目安:? 初出:MGO1 紹介文:ピンクのプーニャは幸運の証!是非倒してみてね! 特徴:倒すと★4以上のカードを落とす 主な生息地:ダンジョン攻略中に超低確率で出現 本当に存在するのか怪しいほどの出現率。しかし遭遇画像などはネットで散見されるので、確実に存在します。 落としたカードが★4だととてもガッカリすると思います。今となっては★5アイテム以上に珍しい存在かも。 以上の3体が特殊モンスター。 ここからは成長目安の低い順に記載する。 プーニャ(緑) 略称:緑プ HP:9 成長目安:-7 初出:MG1 紹介文:最初に現れる軟体動物。 たいしたことはないが甘く見過ぎるのは禁物。 特徴:なし 主な生息地:簡単な城、クリエイト城の1F ドラクエでいう、「スライム」。 最弱のモンスターで、HP、攻撃力ともに低い。 群れてきても落ち着いて1匹1匹倒していこう。 成長目安が-7と、カードレベルが非常に良い(成長目安が通常の+4~5の)魔法使い以外ではデスなどでレベルが-3以下になった場合でないとまず成長できず、無理してまで倒す意味はほぼない。 百害あって一利なしなお邪魔的存在とも言える。 ファイナルの一部の城では、これを障害物替わりに利用してサイクロプスやカオスから逃げ回るテクニックがある。 ダメージは喰らうものの、強敵にシバかれるよりは遥かにマシなのでワープ床のように必要経費と割り切ろう。 プーニャ(黄) 略称:黄プ HP:10 成長目安:3 初出:MG1 紹介文:プーニャの色違い。緑プーニャより強いのが自慢。 特徴:なし 主な生息地:大抵の黄城、OPAL ドラクエでいう、「スライムベス」。 緑プーニャと比べ若干強化されているが実質たいしたことはない。ほんの少しだがレベルも上がるので、入った当初、眠った黄プーニャを見つけたら倒しておくと良いかもしれない。 余談だが、最もモンスターカード化の条件が厳しく、上級者でもこのモンスターのダブルを持っている人は思いのほか少ないようだ。見つけたら大事にとっておこう。 直接ダブルモンスターを拾うより、モンカショップか防衛報酬の方が入手経路としては現実的。 ネム 略称:羊 HP:10 成長目安:3 初出:EKB 紹介文:眠るのが大好きな羊のモンスター。うっかり起こさないように気をつけよう。 主な生息地:HELMET1F 配置された時点では必ず眠っているモンスター。 普通の睡眠状態と異なり、隣接するように移動すると必ず目を覚ますという特徴がある。 慣れないうちは素通りしようとして起こしてしまったりするが、強さはキーノ並のため驚く程度。 なお、ヴァンパイアハンターの引き寄せで倒しきれなかった時は隣接しても起きないことがある。(通常の睡眠モンスターを攻撃したときと同じ起床率)スリソが発動した時は寝た直後に起きるが、すぐに反撃されない。 最もモンスターカード化の条件が厳しく、プーニャと違って入手手段も限られる。 単モンならNIDHOGGで拾える可能性があるが、ダブルは下手するとリスタドラゴン以上のレアカードの可能性がある。 リザード 略称:リザ、トカゲ HP:10 成長目安:8 初出:MG3 紹介文:倒しても蘇ってくるやっかいなトカゲ。それほど強くない。 特徴:倒した地点から数ターン後に復活。別のリザードの死骸や予兆の上で倒すと復活を阻害出来る 主な生息地:UNIQUE、SILK 初期から登場するモンスターだが、倒しても一定ターンで復活してしまう厄介なモンスター。 HPや攻撃力はたいしたことはないのだが、復活したリザードに通路で挟まれたり、部屋の中で囲まれたりすると大きなダメージをうけてしまう。倒したあとはシッポが落ちているため、そこの上に別のリザードをかぶせるように倒そう。そうすることで何匹かぶせても復活するリザードは1匹だけになり、囲まれるリスクを最小限少なくすることができる。 余談だが、モンスターの予兆が発生しているところでリザードを倒すと、その予兆に巻き込まれて復活はしてこない。沸いてきたモンスターもリザードだと減った気はしないだろうが、別のモンスターが沸いてきた場合、復活を阻止し、消滅させることが可能だ。上級復活系モンスター「ゾンビ」「フェニックス」でも可能なためテクニックの一つとして覚えておくといいだろう。 キーノ 略称:茸(きのこ) HP:10 成長目安:8 初出:EK1 紹介文:陽気なステップを踏んで近づいてくるキノコ。体当たりをしてくるぞ。 特徴:なし 主な生息地:MANTIS 黄プーニャと比べ、気持ち程度攻撃力が強化されたエタナからの新モンスター。 ほとんど黄プーニャと能力的な違いはないが、レベル上昇の上限はこちらの方が高いため、序盤のレベル上げには最適と言えるだろう。 パルーン 略称:風船 HP:10 成長目安:8 初出:EKL 紹介文:ダンジョンを漂う風船クラゲ。破裂させると風圧で飛ばされてしまう。 特徴:プレイヤーの直接攻撃で倒した場合、1マス後ろへ吹き飛ばす 主な生息地:LAVER 覚えておきたいのは「倒して吹き飛ばされた後に他のモンスターの移動と攻撃が行われる」点です。 後述のママルーンでもそうだが、瀕死の状態でパルーンを倒し、吹き飛ばされた後に他のモンスターから攻撃を食らって TRY AGAIN、ということを常に控えておくべき。 後ろが滑る床、何か仕掛けのある床、といった場合はなおさらです。 マジックカードで倒した時は吹き飛ばされません。 キラービー 略称:蜂(はち)はえ HP:11 成長目安:13 初出:MG1 紹介文:巨大なハチの魔物。群れをなしていないときなら怖くない。 特徴:なし 主な生息地:黄城の序盤、緑城の1Fなど たいした特徴を持っていない蜂のモンスター。 HPや攻撃力も、黄プーニャと比べ若干強化された程度なので初期状態でも十分戦える。序盤のレベル上げのためにしっかりと倒していこう。 LV0の魔法使いなどはたまに3発かかる点にだけは注意。 ちなみに、カード化すると5匹に増える(強さは変わらない)。 余談だが、MGにおいては狂気城で数多のギャンブラーを屠ってきた伏兵でもある。 HP30しかなく、狂気で25点→青ポで20回復→再度25点でピッタリTRY AGEINという寸法である。 クリッキー 略称:栗 HP:11 成長目安:13 初出:EK3 紹介文:いがぐりを持った栗のモンスター。長い棒で遠くから攻撃してくるので注意しよう! 特徴:遠距離攻撃(2マス) 主な生息地:CHROME 現状(EC3)、遠距離攻撃持ちの中では最弱。 ザッソン 略称:草(くさ) HP:11 成長目安:13 初出:MGO2 紹介文:普段は地中に埋まっているかわいいモンスター。踏みつけると襲ってくるぞ。 特徴:初期状態では地中に埋まっており、プレイヤーかモンスターが通過するとその後から地上に現れる 主な生息地:JET、STREAM、CUJAM プレイヤーやモンスターが踏みつけたりすると浮上し攻撃してくるモンスター。 逆に言えば踏みつけなければ攻撃してこない。しかし、簡単に倒せるのに対し、レベル上昇の上限はそれなりにあるため、わざと浮上させて倒すのもありだろう。初期状態で楽に倒せてレベルもあがる。用がなければ無視してさっさといくのもありである。そこは状況を見て判断しよう。 余談だが、一見1匹しかいないように見えても実は何匹も重なっていたりすることがある。その場合、1匹現れ、その場所が空いたら重なっていた分どんどん浮上する。階段の上などにいるザッソンなどはたまにそうなっていることがある。何匹出てくるかという興味本分でやってみるのも面白いかもしれない。ただ、あまり無駄に浮上させていると囲まれてしまうこともあるので注意。 モコ 略称:犬 HP:11 成長目安:13 初出:EKT 紹介文:小さいながらも責任感は人一倍。自分のテリトリーを守り抜くワン! 特徴:自身の居る部屋から出ようとしない。徘徊タイプは部屋の外周につかないように動き回る 主な生息地:WALTZ、PIANO モコが湧く城の階段部屋は犬だらけになっている可能性あり。対処策としてのMFは確実にキープしたい所。 ちなみに、部屋に入ったターンは隣接しても滅多に攻撃されないので不意討ちされる恐れはほとんどない。 モンスターダッシュ床などでムリヤリ通路に入った場合、適当な部屋へ行こうとする。 シリンガー 略称: HP:11 成長目安:13? 初出:EC3 紹介文:注射器のような見た目をしたモンスター。鋭い針で体力を吸い取ってくるぞ。 特徴:ドレインソードのように、一定確率でダメージ時HPを回復 主な生息地: EC3で追加された新モンスター。 エフェクト発生時、プレイヤーに与えたダメージに関わらずHP全回復します。 プリースト系と違って回復行動ではなく、ドレインソードのような処理なので、運が悪いと数ターンでも倒せないこともあり得る。 HP低いのでファイヤー系カードで対処しましょう。 ホッピー 略称:鳥(とり) HP:12 成長目安:18 初出:MG2 紹介文:単独では向かってこない臆病なモンスター。通路に呼び込んでから倒せ 特徴:部屋の中では単独で隣接してこない 主な生息地:RARE、GRAMPUS 、PERIDOT 部屋の中では単独で襲ってこないモンスター。 臆病というより賢いという感じにも見える。2匹以上モンスターが集まると、取り囲むように隣接してくるので注意が必要だ。 通路に逃げると追ってくるので、そこで撃破するといいだろう。HPや攻撃力もさほど高くないので初期状態でも戦えないことはない。しっかりと撃破してレベルを上げていこう。 余談だが、部屋の中の障害物を使うことでホッピーと、ほかのモンスターの同時の隣接を防ぐことが出来る場合がある。障害物がなくても新たに出現したモンスターの位置と、元からいるホッピーの位置次第では囲まれることなく、出現したモンスターを撃破し、通路に戻ることが出来る場合も存在する。そうすることで被害を最小限にとどめることが可能だ。ホッピーだけが「2匹以上モンスターが集まると向かってくる」という性質を生かし、立ち回ってみよう。絶好のポイントがあるかもしれない。囲まれる前にいろいろ試して考えながら動いてみよう。 図がないとわかりにくいので本項では省くことにする。 パックル 略称:兎(うさぎ) HP:13 成長目安:18 初出:MGO1 紹介文:ダンジョンに迷い込んでしまいそのまま居ついてしまったウサギ。好奇心旺盛で冒険者をみるとタックルしてくる。 特徴:なし 主な生息地:CITRINE、GARNET 戦士LV0なら稀に2発で倒せない可能性があります。マホなどでは案外強く感じるでしょう。 ドングリッキー 略称:団栗(どんぐり) HP:13 成長目安:18 初出:EKL 紹介文:網を持ったどんぐりのモンスター。自慢の網で冒険者を捕まえて引き寄せるぞ! 特徴:遠距離引き寄せ(2マス) 主な生息地:TANZANITE 虫採り網を装備したクリッキーで、2マス離れた距離からこちらを網で引き寄せてきます。 強さはそれほどではないものの、通路に逃げることができず集中砲火を食らう可能性もしばしば。 キラーホッピーやリリベルと並んで「こいつのためにMFを使わされる」こともあるでしょう。 タートルン 略称:亀(かめ) HP:13 成長目安:18 初出:EC2 紹介文:小さくてとても臆病なモンスター。硬い甲羅に身を隠し、武器攻撃を弾き返す。 特徴:数ターン毎にガード状態になり、直接攻撃を無効化する。 ガード中は直接攻撃を無効化しますが、数ターン待つか攻撃すればガードを解いてくれます。 仲間の遠距離、ダッシュ、地雷は有効。リスタ系が無効化する物は大体有効と思われます。 ガード中は向こうから攻撃しないので警戒するような特徴ではありませんが、転がる岩も防ぐという意外な性能が。 スケルトン 略称:骨(ほね) HP:14 成長目安:23 初出:MG1 紹介文:ガイコツの化け物。自分の体力に注意してしっかり倒していこう。 特徴:なし 主な生息地:FINE、PURE、DEAR等色々 序盤に出現する基本種系のモンスター。しっかりと撃破し、レベルを上げていこう。 青城辺りから1Fの初期配置にいる城が増えてくるので注意。 リックス 略称:箱 HP:14 成長目安:23 初出:EK2 紹介文:冒険者を驚かすのが大好きな箱形モンスター。斜めに移動できないので、うまく移動して倒そう。 特徴:斜め移動ができない 主な生息地:ONYX1F パニックなどの状態異常中や仲間として使った時は斜めに移動する。 コモール 略称:子土竜、コモ HP:14 成長目安:23 初出:EK4 紹介文:気まぐれにひょっこり顔を出す小さなモグラの子。穴掘りの腕は一人前だ! 特徴:出現時は地中を移動し、攻撃の対象とならない(マップには表示される)。ランダムで地上に現れる 主な生息地:IVORY 出てほしくない時に出てくる印象が多いですが、スケルトン級の強さなので所詮それだけ。 カードガード 略称:カード、ガード HP:14 成長目安:23 初出:EKB 紹介文:マジックカードを護衛する兵隊のおもちゃ。ダンジョン内を巡回しているよ。 特徴:アイテムの上へ移動する。 主な生息地:ROSELITE EKBで登場した変則的な動きをするモンスター。 プレイヤーと隣接していない限り、アイテムの上への移動を優先する。(アイテムの上に居る場合は不動) 不動モンスターとなるためウザいかと思いきや、アイテムの上に乗っている状態のカードガードに対してこちらから近づいた場合は初ターンは攻撃を受けないため、そんなにいやらしい敵でもない。 ただしアイテムに乗ったターンやアイテムにのっていない状態のカードガードに近づくと攻撃されるため、アイテムに移動中のカードガードはそっと見守るほうが吉。 待機型のカードガードが既にアイテムの上に乗っており、部屋に入るなどして反応させた場合、なぜかアイテムごと移動する場合がある。 ボス部屋ではわりと起こる現象である。 なお、ガーディアンであってもアイテムへの移動を優先するため、階段上に配備されても部屋にアイテムがあれば猫まっしぐらでいなくなる。 キラーホッピー 略称:紫鳥(むらさきどり)、キラホ HP:15 成長目安:28 初出:MG3 紹介文:1マス離れたところからでも襲ってくるズル賢いホッピー。かなりやっかいだ。 特徴:遠距離攻撃(2マス)。部屋の中では単独で隣接してこない 主な生息地:SQUALL、CITRINE 部屋の中では単独で襲ってこないモンスター、ホッピーの強化版。 単独では向かってこないホッピーの嫌な特徴はそのままに、1マス隔てたポイントから自分は近づかないで飛び跳ねて攻撃してくるずる賢い特徴も加わっている。HPや攻撃力などは、たいして変わらないのだが、取り囲まれると無傷で通路に戻ることがホッピー以上に困難になる。見かけたら群れて来る前にさっさと倒しておいた方が賢明といえるだろう。例によって通路に戻って確実に撃破だ。 こちらから近づいて倒すようなことになってしまった場合、アイテムにファイアーや、単体の状態変化系があるのなら逆に使ってしまった方がHP節約にも役立つことが多い。通路から離れた部屋の端っこに落ちているアイテムを拾いに行くときは、常に通路に目を光らせておこう。 敵の視界が広い城だと急激に手強くなる。その場合、通路の出口の角を挟んだ所で待ち構えるように。 サキュバス 略称:サキ、女(おんな)、夢魔(むま) HP:15 成長目安:28 初出:MG3 紹介文:フロアを飛び回っているセクシーなモンスター。落ち着いて倒そう。 特徴:フロア内ワープ 主な生息地:MARBLE、CHEEK、CASTANETS フロアの部屋から部屋へ飛び回るセクシーなモンスター。セクシーと言うにはちょっと小さいか HP、攻撃力自体はそこまで怖くないだろう。レベルさえある程度上がっていれば問題ないと言える。 このモンスターの特徴ともいえる「ワープ」は、プレイヤーと隣接していないとき、なおかつ部屋の中で行う。そのため、2匹のサキュバスに囲まれたとき、その状態で部屋の端っこまで逃げるとワープしていなくなることもある。上手く使えば囲まれた状況から逃げられることもあるのでいろいろ試してみよう。 サキュバスのワープ行為は、ガーディアン時にも行っているようで、ガーディアン戦でも隣接していなければ飛んでいってしまう。 サキュバスGと戦いたくないときはあえて逃げてみるのもいいかもしれないが、逆に他の敵と戦っている時にサキュバスに乱入される場合も… 黄城オーブの早回しとして有名なCHEEKでは全階層に初期配置としている(加えて成長難)ため、どれだけ対処できるかがカギとなる。 なお、LVは35なので入った直後は強敵表示が付く。 余談だが、BUSY城など「アンデッド系のモンスターが多い城」でもなぜか登場する。どう見てもアンデッドではなさそうなのに。 スターバグ 略称:星、虫 HP:16 成長目安:28 初出:EK3 紹介文:テントウムシ型のメカ。冒険者を触角センサーで感知し、ブースターで体当たりしてくるぞ。 特徴:なし 主な生息地:脱出、CHROME 異様に硬いので、ケムンパと思ってかかった方が無難。戦士10LVぐらいでは十分3発かかるぐらい硬いです。 リリベル 略称:蔦(つた) HP:16 成長目安:28 初出:EKT 紹介文:森の中で出会ったのは悪戯が大好きな妖精。伸びるツタに捕われたらもう逃げられない! 特徴:徘徊タイプのリリベルに隣接した場合、移動が出来なくなる。そのリリベルを倒すか状態異常にかけるなどの手段で脱出可能 主な生息地:IOLITE1F、HUMMING 捕まった後、リリベルを倒さずに逃げる手段はダッシュやテレポなど、ごく一部のアイテムカードのみ。 MFで焼き払うのが最も手っ取り早いので、彼女の居るフロアではきっちり用意しておきたい所。 ちなみに、モンスターバインドに捕まってる間は捕獲してこない。 また、バルチャー等に引き離された時も束縛が解除される。 ケムンパ 略称:煙(けむり) HP:17 成長目安:33 初出:MG1 紹介文:モクモクした体でしつこく襲ってくる。ファイア攻撃が有効だ。 特徴:なし 主な生息地:OPAL、SMOKYなど色々 序盤に出現する基本種系のモンスター。 HP、攻撃力などこれといって特筆する特徴は持っていない。 入った当初では2確はまず無理なため、ファイアーがあるのなら使って撃破する方が得策である。 ちなみに、敵がケムンパしか出てこないSMOKYという城がある。 スピット 略称:スピ、火(ひ)、炎(ほのお) HP:1 成長目安:? 初出:MGO1 紹介文:攻撃すると分裂する不思議な火の玉。通路で戦わないと囲まれてしまうぞ。 特徴:攻撃するとスピット(小)に分裂 主な生息地:METAL、QUARTZ、OBOE4F 攻撃すると2匹の小さなスピットに分裂するという特異な特徴を持ったモンスター。 どんなにレベルが高い状態でも一撃では倒すことが出来ず、必ずダメージを1回分はうけてしまう。また、部屋の中で攻撃すると分裂し囲まれることになる。 ファイアーなどで分裂させてもプレイヤーと隣接していなければまた結合し、元にもどる。嫌な特徴が多く、確実にプレイヤーの体力を削る、まさに凶悪なモンスターである。 ひとまず通路に戻り、分裂した時に囲まれるのを防いだ方が得策。分裂後のスピットはスピット(大)よりも攻撃力が低く、HPも同ランクのモンスターと比べると低いため1確になりやすい。 しかし、分裂させたあとはスピット(小)が反撃してくるためダメージは避けられない。どうしても戦いたくない時は眠らせてしまうのも有効だ。アイテムと相談して行動するといいだろう。 余談として、仲間モンスターがスピットに攻撃し分裂させたあとはなぜか反撃してこない。仲間モンスターを連れているときは、スピットを隣接させて、わざと空振りさせ、仲間モンスターを先に攻撃させるのも一つのテクニックである。分裂したスピットは周りを囲むだけで反撃してこないため、あとは分裂したスピットを仲間モンスターと一緒に倒すだけである。分裂後はHPが低いためさっくり倒すことが出来るはずだ。 他にはポイズンでも同じ事が可能。M毒で大スピットを分裂→MFで小スピットを一掃、とすると気分良くスピットの群れを撃破出来ます。 小ネタとして、周りに空きがないと分裂せずに(小)になる。 反撃は喰らうが数は増えないので、隣接敵がいたら通路に2歩移動してスピットが前になるようにおびき寄せてから攻撃する方法もある。 小スピットでも1確にできない序盤では役に立つテクニックである。 スピット(小) 略称:小スピ HP:15 成長目安:33 初出:MGO2 紹介文:分裂したスピット。一匹一匹は体力も少ないが、部屋で分裂させるととにかく厄介! 特徴:攻撃をしないで2体が隣接すると、結合してスピットになる 主な生息地:METAL、OBOE4F プレイヤーに攻撃を加えられるうちは、そのミニスピットは結合に参加しません。 ミニスピットを2匹以上放置するとまた大スピットが生まれる可能性があるので、その場できちんと掃除したい所。 カニン 略称:蟹(かに) HP:17 成長目安:33 初出:EK1 紹介文:壁際を移動するカニのモンスター。壁から離れないけど近づくと攻撃されるよ。 特徴:壁に沿って移動する。起きてる場合は必ず徘徊タイプで出現 主な生息地:SLOTH、GARNET 壁際を移動するカニのモンスター。 壁際を移動するため、やり過ごそうと思えば簡単にできる。戦いたくない、もしくは戦う必要のないときは無難に隣接を避けよう。ただ、あまり見逃していると通路で挟まれたりする。レベルが上がるのなら倒しておいた方が良いだろう。 カニンは堅そうな印象があるが、そこまでHPは高くないため倒そうと思えば簡単に倒すことができる。初期の状態では2確は無理なため、ファイアーを打ち込んで撃破するか、見逃しておくか。そこはアイテムと相談して判断しよう。 侍の連斬り補正の餌食にしやすい敵。 マジックハット 略称:帽子、ハット HP:18 成長目安:33 初出:EK4 紹介文:手品が得意な帽子モンスター。位置を入れ替えられてしまうぞ! 特徴:攻撃と同時にプレイヤーとの場所を入れ替える 主な生息地:SPINEL1F ダメージを受けた後、どんな状態になるか予測しづらい相手。逆にハットだけがわんさと来ても案外なんとかなる事も。 部屋に多数の敵→通路に戻って戦闘、とする際のこいつは要警戒。多数の敵がいる部屋に引きずり込まれます。 2歩下がって入れ替えられても通路に居られるようにすること。 入れ替えられた時は移動先のカードや階段に反応し、氷床はそのまま終点まで滑ってしまう。 ポレン 略称:花粉 HP:17 成長目安:33 初出:EC2 紹介文:両手の鎌が特徴的な花のモンスター。倒すと花粉を撒き散らし、周りの敵を眠らせるぞ! 特徴:通常攻撃で倒すと周囲8マスのモンスターが眠る(G、リスタ系には無効) 倒すと隣接していた敵を眠らせてくれる。 ただしファイアーなど攻撃魔法で倒すと効果が発動しないので注意。この辺の仕様はマインに似ていますが、ポレン同士で「誘爆」はせず眠るだけです。 プリースト(青) 略称:青プリ、青プ HP:19 成長目安:38 初出:MG2 紹介文:カンテラ片手にダンジョンをうろつく司祭。体力を回復する能力を持っているぞ! 特徴:時々自身のHPを回復する 主な生息地:ONYX1F、MARBLE 体力回復の能力を備えているが自分の体力回復しか行えない為、2発で倒せるならそこまで恐れるモンスターではない。ただし撃破にもたついていると他のモンスターに挟まれる危険性があるので注意。 ファイアーでも倒せるので手持ちに単発ファイアー等があれば使っていこう。 戦士だと大体LV20程あると2確に倒せるようになってくるので、これよりレベルが低いならファイアー等の攻撃カードを使うとポーションの温存ができ楽になる。 ただし攻撃力の低い職だと相手しづらい(マホの場合、LV30でも3発かかる可能性が十分ある)。 余談だが、カード化すると赤プリになるため、クリエイトで出現枠として指定できない。 ポルタ 略称:ポル、幽 HP:20 成長目安:38 初出:EK2 紹介文:恥ずかしがり屋のオバケの子。近寄らないと姿を現さない、こっそり隠れているから注意してね! 特徴:3マス以上先では透明。マップにも表示されないが、サーチ状態ならマップに表示される 主な生息地:SPINEL2F 一番引っ掛かりやすいのは次の部屋に向かう時。最短なら3ターンで背後からポルタが来てしまうので、この場合は通路で2匹ほど敵と出会うと追いつかれます。 しかしどれだけ警戒してもサーチ以外にまともな対処法は無いので、囲まれた際の対抗策となるカードは持っておきましょう。 カブー 略称:株(かぶ)、木(き) HP:20 成長目安:38 初出:MGO2 紹介文:切り株から生まれたモンスター。なんか違うゲームでも出ていたような・・・。 特徴:なし 主な生息地:OPAL 愛嬌もある切り株モンスター。 攻撃力はケムンパとほとんど変わりないようだが、HPがケムンパと比べ若干高い。ケムンパの2確が安定しないレベルだと堅く感じる時もあるだろう。HPが20なのでファイアーを使うと一撃で撃破出来るギリギリの範囲内。そのため、集団で現れてもマルチファイアーで一掃してしまうことも可能だ。 ちなみに説明文後半の『違うゲーム』とは同社のメダルゲーム「ギガドレイク」。 ゲーム内容はバトルスロットにモンスター育成要素を加えたような感じだったと思う… オニセンボン 略称:針、鬼(おに)、フグ HP:20 成長目安:38 初出:EKT 紹介文:一歩ごとに針を出したりしまったり。針をまとった状態と戦うのはとっても危険! 特徴:徘徊中は1ターンごとに攻撃力大(針がある)・攻撃力小(針が無い)を行き来する。状態異常中の他、移動したのに形態が変化しない場合がある(条件不明) 主な生息地:HARP2F 針が出ている時は戦いたくない相手。針が無い時はカモ同然ですが、通路での不意打ち強打は侮れないダメージを受ける場合も。 針が出ていてもあと一撃で倒せるなら、そのまま攻撃してターンを節約しましょう。 寝ているオニセンボンはその状態を維持するので、針が出ていないものはLVに応じて倒してレベルを貰っておきましょう。 針が出てる方は一発で倒せない限り無視。 モンスター正体不明の城では針が出ているかどうか判らないので非常に危険。 上位種の九尾狐も同様なので注意。 サボテーン 略称:サボ・仙人掌 HP:19 成長目安:38? 初出:EC3 紹介文:陽気なサボテンが自我に目覚めたモンスター。直接攻撃すると針が刺さってしまうので注意! 特徴:通常攻撃すると固定ダメージ5を反射(受ける) 主な生息地: どんなに高いダメージや低いダメージだろうが、通常攻撃すると5ダメージを反射してくるEC3の新モンスター。 反射ダメージは仲間モンスターには無効。 ブレードビーストと同様、ラックシールドとラフタリアのハイドミラージュは発動時反射ダメージを無効化できる。 HPは低いので、同期のシリンガーと同じようにファイヤー系カードで対処しましょう。 ゴブリン 略称:ゴブ、ゴブ男 HP:21 成長目安:43 初出:MG1 紹介文:強力な剣と頑丈な体が特徴。序盤で出てくる強敵だ。 特徴:なし 主な生息地:AMETHYST等色々 指し示すとおり、序盤の強敵ともいえるモンスター。 HPや攻撃力が高めのため、あまりにレベルが上がっていない状態で出会ってしまうと3確、4確と大きなダメージを受けてしまう。また、魔法使い以外はファイアーでは一撃で倒すことができないため、マルチファイアーを持っている状態でも囲まれると危険だ。 HPが21のため、ファイアーを撃っておくと必ず1撃で撃破が可能だ。部屋にたくさんゴブリンがいる状態でマルチファイアーを使い、通路に逃げて1匹ずつとどめをさすという戦法は有効といえるだろう。ファイアーを持っている状態なら、1マス離れている状態の時に使っておき、近づいてきたゴブリンにとどめをさすという戦法も有効だ。いつもファイアーを使わずにいるプレイヤーにはスキル上昇のポイントになるため、意識して使ってみるといいだろう。応用が利くので慣れればポーションの節約にも役立ち、生存率が上がるだろう。 バルチャー 略称:鷹(たか)、バル HP:22 成長目安:43 初出:MGO1 紹介文:羽を広げて襲いかかる怪鳥。攻撃されると吹き飛ばされるぞ。 特徴:攻撃と同時にプレイヤーを1マス吹き飛ばす。バリアなどでダメージを無効化しても吹き飛ぶ 主な生息地:MANTIS、SOUL ホッピーと比べ大型の鳥モンスター。どことなく顔つきはニワトリに近い。 HP、攻撃力はゴブリンとさほど変わりないぐらいなのだが、特徴として攻撃を受けると同時に1マスはじき飛ばされてしまう。その後、バルチャーが近づいてくるのに1ターン必要なことなどから、モンスターにとっては時間稼ぎ、という感じにも見て取れる。20回攻撃を受けると20ターンも時間をかけることになり、そのあいだ、燃える床の城では燃える床が増えたり、強敵度の高い敵が現れたりとこのゲームにおいては見えないところで厄介になってしまうこともある。 特にバーサーカーは、一マス飛ばされると反撃が出来ない為、序盤の天敵とも呼べるだろう。ゴブリンよりタフなうえに厄介な能力付きという、よく考えるとちょっと理不尽な存在。 はじき飛ばしてくるため、自分から近づくと意味もなくダメージを受けることになる。はじき飛ばされるのが嫌だからとわざわざ壁に隣接する手間などで囲まれてしまうおそれもあるため、このはじき飛ばし攻撃を逆利用してしまおう。例えば、はじき飛ばされた時に、ポーションなどで回復させ1ターン分の動きをあえて利用し、近づかせる。こういった動きをとるだけで1ターン分の不利を限りなく0にすることが可能だ。1回攻撃はしてみたが、とてもあと1回で倒せそうにない。こんな時はファイアーを打ち込んで撃破する手もあるだろう。壁際にいるのならばあえて移動せず、アイテムカードに使えるものがあるのならば使い近づかせる。こういった動きをマスターすると、敵にであう確率が間接的に減っていくことになるだろう。 余談だが、実はこのはじき飛ばし攻撃。囲まれていたら便利なこともある。これを利用することで囲まれていた状態から脱出するテクニック、および、間接的に1対1にして戦うテクニックが存在する。通路に戻ることが出来ない状態で囲まれた時は、壁に背を向けて戦うということの方が不利かもしれない。そこはよく考えてから動いてみよう。 また、スピードアップと絡めることで不動敵である巨大モンスターの攻撃を喰らわずにダメージを与える事ができる。もちろん、バルチャーの攻撃は喰らうが、巨大モンスターに比べれば微々たる量なので必要経費と割り切ろう。 同様に、DRUM(EKTの3ボス)でミニマムをかければ解除されない限り(弾き飛ばし→ダッシュ床による体当たりで)低出費でボスを倒すことができる。 キャンドロ 略称:キャン、蝋燭(ロウソク) HP:22 成長目安:43 初出:EK3 紹介文:魂を宿したろうそく。周囲を明るく照らしてくれる。 特徴:視界外の暗い部分でも、自身と周囲1マスの敵などが見える 主な生息地:CHROME 事実上のお助けモンスター。照らされる範囲は『見える範囲』ではないのでマルチ系の範囲にはカウントされません。 キングダム大戦にGとして置くと挑戦者は助かるんじゃないかな?という考え方もありますし、実際に助かる場面もあります。 しかしキャンドロGは弱くは無いので意外に痛いダメージを受けてしまいます。 ピョンガルー 略称:ピョン HP:22 成長目安:43 初出:EC 紹介文:自慢のジャンプで追いかけてくる傭兵カンガルー。キックも痛いぞ! 特徴:スキップ移動(2マス)する。 いっつもスキップ移動をする訳ではなく、プレーヤーとの直線距離が一マスしかない時は普通の移動をします。 このモンスターの厄介な所は、斜め移動をしながら逃げようとすると、たとえ一歩で隣接するの距離でも斜めに飛んできて真横に来る習性があるので、モンスターを引き連れての立ち回る時はくれぐれも気をつけて。 ベビードラゴン 略称:ベビドラ、子竜(こりゅう) HP:23 成長目安:48 初出:MG2 紹介文:成長前のドラゴンなのでそれほど怖くはない。離れていても炎を吐くので注意。 特徴:遠距離攻撃(2マス) 主な生息地:MANTIS、PURE ドラゴンタイプの最弱モンスター。 最弱のドラゴンといっても一応、炎も吐く。が、ベビーなためか有効範囲は通常の遠距離攻撃(5マス)と比べ、2マスまでしか届かない。遠距離攻撃の感覚はキラーホッピーと同じと見てもいいだろう。 ベビードラゴンから離れているのならば、ファイアーを使い近づかせて倒すという手も使えなくはないだろう。あいだに障害物を挟む形にすれば遠距離攻撃は受けずにファイアーを使うことが出来る。だが、ゴブリンが2確で倒せるというレベルならば近づかせて倒す方が手っ取り早いかもしれない。 あまり攻略とは関係のない話だが、ベビードラゴンは成長するとキングドラゴンになるのではないかと考えられる。翼がドラゴンやリスタドラゴンにはないため、翼もあるドラゴン、すなわちキングドラゴンの子供、という風に考えられる。余談の中の余談として(笑) 余談として、GBA2では人語もしゃべるマスコット的存在でもある。 スピアント 略称:蟻、槍蟻 HP:23 成長目安:48 初出:EK1 紹介文:兵隊アリ。仲間を見つけると連結して集団で近寄ってくる。長蛇の列になるとやっかいだぞ。 特徴:複数隣接すると隊列を組み攻撃力UP。3匹以上連結していると先頭の槍が巨大化する(列が長くなるとその長さに応じて攻撃力が上がる) 主な生息地:PICCOLO5F、BARYTON2F 同族がいると一列に連結してこちらに向かってくる。長蛇の列になると、とてもやっかい。 スピア系があれば楽勝なのだが…。 ただしスピアントは列を組んでいると一体ずつしかプレイヤーに向かってこない特性もある。 そのため部屋内でスピアントが大量に向かってきている場合、本来は危ない状況ではあるが、仲間モンスターがいれば無傷で蟻の大群を全滅させる事ができるのでこの特性を覚えておくと役に立つ時も来るかもしれない。 ゆきわらし 略称:雪 HP:24 成長目安:48 初出:EK4 紹介文:氷の国からきた妖怪の子。地面を凍らせていたずらするのが大好き! 特徴:通過した床が10ターンの間凍った床になる 主な生息地:IOLITE2F 通路でも生成した滑る床は見えるので、ちゃんと凝視しておくと不意討ちを避けられる場合も多々。 警戒する時はダッシュせずにじっくり進みましょう。 ギアコプター 略称:歯、ギア HP:24 成長目安:48 初出:EKT 紹介文:ダンジョン内を監視する飛行型警備ロボット。侵入者を発見すると排除にかかる! 特徴:なし 主な生息地:IOLITE5F ベビードラゴンよりも攻撃魔法の的にはしやすいので、しっかりFの餌食にするのが理想。 隣接戦闘は結構強いです。 リスタプーニャ 略称:リスプ HP:23 成長目安:48 初出:EKL 紹介文:プーニャだからといって油断はできないぞ!光るバリアであらゆる魔法攻撃を無効化してしまう。 特徴:マジックカード・ピエロ波動・地雷・ダッシュによる攻撃無効(ウルトラ系を除く) 主な生息地:TANZANITE 文字通り、マジックカードによる攻撃を無効化するプーニャ。プーニャというよりもむしろリスタールの下位種と見る 方が正解でしょう。 直接攻撃だけで捌けるのが理想ですが、場合によってはスピードアップ、テレポート、コンボなど「自分を助ける」カー ドが必要になることを忘れずに。 1 【特殊&成長目安0-48(子竜)】←いまここ 2 【成長目安53-93(竜)】 3 【成長目安98-143(竜王)】 コメント ページ作成感謝。一部加筆をしましたが、このままではページがあまりに縦に長過ぎるように思います。なのでページそのものを3か4つに区切るといいかも知れません。 -- 名無しさん (2013-04-25 22 03 43) ページを作成した者です。反応が遅くなりすみません。多くの加筆・編集大変ありがとうございます!頑張ってページを作ってよかったです。ページ分割については賛成です。実は私もページを作った時点で長いと思っており、それでも様子見でまずは1ページで作ってみましたが、大丈夫そうなのでとりあえず3分割しようかなと思っています。 -- 名無しさん (2013-05-05 02 47 54) 特に問題がなければ、明日5/5深夜1時(5/6午前1時)頃から分割作業を開始しようと思います。編集がかぶると色々と面倒なことになるので、すみませんが他の皆様はその付近の時間帯はこのページの編集を控えて頂けると助かります。 「その時間帯は困る」など、何かご意見がありましたらすみませんが作業開始までにこのページにコメントして下さい。 -- 名無しさん (2013-05-05 02 48 38) 1時間遅れましたが特に問題もないようなのでそれでは分割作業を始めたいと思います。作業が終わったらまたここにコメントしますので、それまでこのページの編集はお控え願います。 -- 名無しさん (2013-05-06 02 04 12) 無事分割作業完了しました。もうページ編集しても大丈夫です。 -- 名無しさん (2013-05-06 04 06 35) 名前 コメント
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マジカルモンスターズ HP:http //www.famitsu.com/freegame/other/0050.html +スクリーンショット ゲーム内容の説明 関連作品 マジカルモンスターズ2 登録タグ 2D格闘ツクール95(フリーウェア) 最終更新日時 2011-08-16 20 44 45 (Tue)
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魔法少女リリカルなのはStrikerS 第10話【機動六課のある休日(前編)】 フェイト「過去の痛みと…譲れないプライドと、失敗と」 なのは「躓いてしまった小さな翼たちは、だけどちゃんと自分で立ち上がった」 フェイト「見守ってるから。失敗や迷いも全部…明日へ繋げていけるように」 なのは「躓きも後悔も、いつか宝物にできるように」 フェイト「全力で進んでいく毎日に、時々は、安らぎを」 なのは「たまにはのんびり…一休み」 フェイト「魔法少女リリカルなのはStrikerS」 なのは「始まります」 スバル「前略、ギン姉へ。この間のちょっとした事件からもう二週間。ティアはもうすっかり、いつものティアに戻りました。 それに、この間の事件がきっかけにエリオやキャロたちとも色々深い話ができるようになって、 何だか嬉しかったりもします」 なのは「はい。今朝の訓練と模擬戦も無事終了。お疲れ様! でね、実は何気に今日の模擬戦が第2段階クリアの見極めテストだったんだけど」 スバル・ティアナ・エリオ・キャロ「えっ!?」 なのは「どうでした?」 フェイト「合格」 スバル・ティア「はやっ!!」 ヴィータ「ま、こんだけみっちりやって、問題あるようなら大変だってこった」 なのは「私も皆良い線いってると思うし、じゃあ、これにて2段階終了~!」 フェイト「デバイスリミッターも1段解除するから…後でシャーリーのところにいってきてね」 ヴィータ「明日からはセカンドモードを基本形にして訓練するからな~」 なのは「今日は私たちも、隊舎で待機する予定だし」 フェイト「皆、入隊日からずっと訓練漬けだったしね」 ヴィータ「ま、そんなわけで」 なのは「今日は皆、一日お休みです」 アナウンサー「当日は、首都防衛隊の隊長、レジアス・ゲイズ中将による、 管理局の防衛思想に関しての表明も行われました」 レジアス「魔法と技術の進歩と進化。素晴らしいものではあるが、しかし!それがゆえに我々を襲う危機や災害も、 10年前と比べ物にならないほど危険度を増している!兵器運営の強化は進化する世界の平和を守るためである!!」 首都防衛の手は未だ足りん。非常戦力においても我々の要請さえ通りさえすれば、地上の犯罪も発生率20%。 検挙率においては35%以上の増加を初年度から見込むことができる!」 ヴィータ「このオッサンはまだこんなこと言ってんのな」 シグナム「レジアス中将は古くから武闘派だからな」 なのは「あ、ミゼット提督」 ヴィータ「ミゼットばあちゃん?」 フェイト「あー、キール元帥とフィルス相談役もご一緒なんだ」 はやて「伝説の3提督、揃い踏みやね」 ヴィータ「でも、こうしてみると…普通の老人会だ」 フェイト「もう、駄目だよ、ヴィータ。偉大な方たちなんだよ?」 なのは「うん、管理局の黎明期から今までの形に整えた功労者さんたちだもんね」 ヴィータ「ま、あたしは好きだぞ。このばあちゃんたち」 シグナム「護衛任務を受け持ったことがあってな。ミゼット提督は主はやてやヴィータたちがお気に入りのようだ」 なのは「ああ~、そっかぁ」 フェイト「なるほど」 ヴァイス「おまえ、今まではシングルでもチームでもコンビでも、動きが全部おんなじだったけどよ。 最近はだいぶ、臨機応変になってきてるように見えるぜ。センターらしい動きになってきたんじゃないか?」 ティアナ「皆さんのご指導のおかげで…」 ティアナ「あの…これ、聞いちゃいけないことだったら申し訳ないんですけど…」 ヴァイス「んあ?」 ティアナ「ヴァイス陸曹って、魔道師経験ありますよね?」 ヴァイス「…まぁ、俺は武装隊の出だからなぁ。ど新人相手に説教くれられる程度にはよ」 フェイト「ハンカチ持ったね。IDカード忘れてない?」 エリオ「えっと…大丈夫です」 フェイト「あ、お小遣いは足りてる?もし足りなくなると大変だから…」 エリオ「あ、あの、フェイトさん!あの、その僕もちゃんとお給料をいただいてますから」 フェイト「あ…そっか」 エリオ「大丈夫です!ありがとうございます!」 フェイト「とりあえず、エリオは男の子だし…キャロより二ヶ月年上なんだから、ちゃんとエスコートしてあげるんだよ?」 エリオ「あ、はい!」 なのは「じゃあ、転ばないようにね」 ティアナ「大丈夫です!前の部隊にいた時は、ほとんど毎日乗ってましたから」 スバル「ティア、運転上手いんです」 なのは「そう」 スバル「あ、お土産買ってきますね!クッキーとか」 なのは「嬉しいけど、気にしなくていいから。二人で楽しく遊んできなね」 ティアナ「はい!」 スバル「いってきまーす!」 なのは「あ、ライトニング隊も一緒にお出かけ?」 エリオ&キャロ「いってきます!」 なのは「はい、気をつけて」 フェイト「あんまり遅くならうちに帰るんだよ?夜の街は危ないからね」 エリオ&キャロ「はい!」 フェイト「外回りですか?」 シグナム「ああ。108部隊と聖王教会にな」 ヴィータ「ナカジマ三佐が合同捜査本部を作ってくれるんだってさ。その辺の打ち合わせ」 なのは「ヴィータちゃんも?」 ヴィータ「あたしは向こうの魔道師の戦技指導。全く、教官資格なんて取るもんじゃねぇなぁ」 なのは「にゃはははっ」 フェイト「捜査回りのことなら私も行ったほうが…」 シグナム「準備はこちらの仕事だ。おまえは指揮官で私はおまえの副官なんだぞ」 フェイト「う…ありがとうございます。…で、いいんでしょうか?」 シグナム「好きにしろ」 リイン「最初のリミッター解除、無事に済んでよかったですね~」 シャーリー「はぁい。明日からは四機の調整で慌しくなりますし、今のうちに、なのはさんとレイジングハートさんの限定解除モード、エクシードモードの最終調整も、しておきたいところですね」 リィン「バルデッシュのザンバーもですね」 シャーリー「あー、忙しいですね~。楽しいですね~!」 ここで、シャーリーがリィンに完全チェックを提案。 シャーリー「最近は、どなたともユニゾンしてないですよね?」 リイン「ですね~。はやてちゃんはもちろんシグナムもヴィータちゃんも、私を使うほどの状況にはならないですし」 シャーリー「それ自体はいいことなんですけどね」 リイン「でも、いざというときに働けなくては、祝福の風、リィンフォースの名が泣きますから」 ティアナ「天気もいいし、絶好のツーリング日和ね」 スバル「うん。このままず~と走っていきたいね」 ティアナ「予定変更してもいいけど、今日は街で遊ぶんでしょ?」 スバル「へへ。とりあえず街に出て、アイス食べてから考えよう~」 スバルはどこへ行ってもアイスのことしか考えてないのかとww そして、一方雷組みは――。 エリオ「えっと、シャーリーさんが作ってくれた今日のプランは…」 キャロ「うん」 エリオ「まずはレールウェーでサードアヴィニュームを出て、市街地を二人で散歩。 ウィンドウショッピングや会話等を楽しんで」 キャロ「食事はなるべく雰囲気が良くて会話の弾みそうな場所で」 エリオ・キャロ「?」 はやて「メンテナンスチェックとかしてたん?」 リイン「はいです!私と蒼天の書のフルチェック!」 はやて「そぉか」 リイン「はやてちゃんのシュベルトクロイツと夜天の書も、シャーリーが後で受け取りにくるそうですよ」 はやて「うん。了解や」 キャロ「初めて遊園地に連れて行ってもらったときは、凄く楽しくて、楽しすぎて。 だけど、日がくれて楽しい時間が終わっていっちゃうのが悲しくて。それでちょっと泣いちゃって」 エリオ「うん。なんだかよく分かる。前日は楽しくて眠れなくて、遊び終わった日はずっと寂しくて」 キャロ「うん!そうそう」 エリオ「今なら分かるけど、フェイトさん、凄く忙しいのに、その合間で面倒見ててくれたんだなって」 キャロ「うん」 ティアナ「そっちはどんな感じ?」 エリオ「えっと、予定通り公園で散歩して、これからデパートを見て回って…な感じです」 キャロ「その後、食事して映画見て、夕方には海岸線の夕焼けを眺めるっていうプランを作って貰ってますので」 ティア・スバル「はぁ??」 エリオ「ちゃんと順番にクリアしていきます」 ティア「クリアって…あの子達は…」 スバル「まぁ、健全だぁ」 ギンガ「これは…生体ポット!?」 スカリエッティ「破壊したのは局の魔道師か?それとも、当たりを引いたか?」 ウーノ「確定はできませんが、どうやら後者のようです」 スカリエッティ「素晴らしい。さっそく追跡をかけるとしよう」 ウーノ「ドローンの出撃は状況を見てからにしましょう。妹たちの中から、適任者を選んで出します」 スカリ「ああ。それじゃ、愛すべき友人にも手を貸してもらうとしよう」 キャロ「こちら、ライトニング4。緊急事態につき、現場状況を報告します。サードアヴィニュームF23の路地裏にて、 レリックと思しきケースを発見。ケースを持っていたらしい小さな女の子が一人」 エリオ「女の子は、意識不明です」 キャロ「指示をお願いします!」 なのは「スバル、ティアナ、ごめん。お休みは一旦中断」 スバル「はい!」 ティアナ「大丈夫です!」 フェイト「救急の手配はこっちでする。二人はそのまま、その子とケースを保護。応急手当てをしてあげて」 キャロ・エリオ「はい!」 はやて「全員待機態勢。席を外してる子たちは配置に戻ってな!」 シャーリー「はい!」 はやて「安全確実に保護するよ。レリックもその女の子もや」 シャーリー・リイン「了解!」 次回予告 はやて「レリックを運んできた少女。動き始めた事件。空と陸、それぞれの戦い。 次回魔法少女リリカルなのはStrikerS第11話、機動六課のある休日後編。私も空に…Take off!」
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セルリアン・ヒル ウルフ 動物(アニマル) AC14 スケルトン アンデッド AC12 オーク・ウィザード オーク オーク・ウォリアー オーク・クレリック オーク・レンジャー バグベアー・バード ゴブリノイド AC12 バグベアー・ローグ クイックフット・キャット・バーグラー ヒューマン クイックフット・シーフ フィーンディッシュ・ライオン マジカル・ビースト オレンジネーム サーラン ブリガンド・コマンダー/ヒューマン ランダム・チェスト ロティガス エンシェント・チップド・ガーゴイル/モンスタラス・ヒューマノイド ランダム ガルント オーク・クレリック/オーク ランダム カーゴス オーク・ウォリアー/オーク ランダム・チェスト ツインファング ライオン・パック・リーダー(フィーンディッシュ・ライオン)/アニマル ランダム・チェスト エボニー ナイト・スコーピオン/ヴァーミン ランダム・チェスト ※ トールオーク・スタウトフィールド 農夫/ハーフリング タングルルート・ゴージ ウルフ 動物(アニマル) AC14 スモール・ブラウン・スパイダー ヴァーミン ブラウン・スパイダー AC14 ブラック・ウィドウ ミディアム・モンストラス・スコーピオン ラージ・モンストラス・スコーピオン AC17 バグベアー ゴブリノイド バグベアー・アサシン バグベアー・ウォリアー ホブゴブリン・インフィルトレーター ホブゴブリン・ガード ホブゴブリン・クレリック オーガ ジャイアント ウォーグ マジカル・ビースト AC14 トログロダイト レプティリアン AC15 トログロダイト・シャーマン AC 15~19 オレンジネーム クラマー ザ・スレイヤー・オブ・ハンター/マジカル・ビースト ランダム シルクウィーブ スパイダー・クイーン/ヴァーミン AC23 ランダム・チェスト ヴェールスティング フェンディッシュ・スコーピオン/マジカル・ビースト ランダム・チェスト ザサック トログロダイト・ヒーロー/レプティリアン ジャラク バグベアー・マスター・アサシン/ゴブリノイド ガージャ コマンダー・オブ・スプリンター・スカル/ゴブリノイド ※ ジャナ ロスト・バーメイド/ヒューマン スリー・バレル・コーヴ オーガ ジャイアント ヒューマン・パイレーツ ヒューマン ファイアー・ケーヴ ストーン・ラン・レッド ヘル・ハウンド イビル・アウトサイダー グレイ・ウーズ ウーズ オーガ ジャイアント ブラッド・オブ・フレイム ヘル・ハウンド イビル・アウトサイダー グレイ・ウーズ ウーズ ファイアー・メフィット ファイアー・アウトサイダー グレーター・ファイアー・メフィット ラージ・ファイアー・エレメンタル ファイアー・エレメンタル スカウンダレルス・ラン レッドネーム ボス・カルジャ ミノタウロス・バーサーカー/モンストラス・ヒューマノイド ソロウダスク島 スペクター アンデッド ワイト ワイト・プリースト アーマード・ワイト ヘル・ハウンド イビル・アウトサイダー ブラウン・スパイダー ヴァーミン ブラック・ウィドウ ダークファング・スパイダー ナイト・スコーピオン ラージ・モンストラス・スコーピオン オーガ ジャイアント オーガ・シャーマン オーガ・リーダー トロル トロル・シャーマン トロル・チーフテン ウォリアー・オブ・ザ・シックス ヒューマン カルティスト・オブ・ザ・シックス オレンジネーム クルマー オーガ・コマンダー/ジャイアント ランダム バークサー オーガ・コマンダー/ジャイアント ランダム(オーガ・レアー) ティアゴン ヘル・ハウンド・ヘラルド/イビル・アウトサイダー ランダム(ヘル・ハウンド・レアー) ラース スコーピオン・キング/ヴァーミン ランダム(スコーピオンの巣) ヌーザー トロル・ガイド/ジャイアント ランダム(トロルの神殿) クレーメン トロル・チーフテン/ジャイアント ランダム(トロル・レアー) ファーレー トロル・チーフテン/ジャイアント ランダム(トロル・ダンジョン) サノリン トーメンテッド・スペクター/アンデッド ランダム (ワイト・レアー前) サーテ ワイト・プリースト/アンデッド (ワイト・レアー) グレイムーン・ウェーニング オレンジネーム ダークスティング ナイト・スコーピオン/ヴァーミン ランダム・チェスト ウェスタン・エクスカヴェーション セキュアー・ジ・エリア オレンジネーム ゼルナス アイス・フレンザー/イビル・アウトサイダー チェスト アバンダンド・エクスカヴェーション ゲート・チャンバー オレンジネーム シャーマン・テルジロット ジャイアント チーフテン・バーグスリム ジャイアント/ファイアー・ジャイアント アタラクシア・ヘイヴン ワイルド・ハイエナ 動物(アニマル) アイランド・スコーピオン ヴァーミン フェラル・レイザー・キャット マジカル・ビースト レイザー・キャット ワイルドマン モンストラス・ヒューマノイド ワイルドマン・ハンター ワイルドマン・ディガー ワイルドマン・スラル ワイルドマン・ミスティック ワイルドマン・チーフ オレンジネーム ゴレグラ ワイルド・ハイエナ・パック・リーダー/動物(アニマル) ヘルガット ブラッドサースティー・ダークファング・スパイダー/ヴァーミン ベストーレ アブオリジナル・ラスト・モンスター/アベレーション 再生 ラージ・ラスト・モンスター アベレーション アダマンティン・ディフェンダー コンストラクト ドゥエルガル・マイナー ドワーフ ドゥエルガル・サーヴェイヤー ドゥエルガル・スカウト オレンジネーム オーバーシアー・ニフニン ドゥエルガル・サーヴェイヤー/ドワーフ オーバーシアー・へギア ドゥエルガル・サーヴェイヤー/ドワーフ スカウル ヒュージ・ラスト・モンスター/アベレーション オーバーシアー・ドルーカ ドゥエルガル・サーヴェイヤー/ドワーフ デトツリス ラージ・アース・エレメンタル/エレメンタル レッドネーム フォアマン・タンレル ドゥエルガル・?/ドワーフ レストレス諸島 チャッタード・サクリファイス アンデッド ルーンタスク・ファイター ジャイアント ルーンタスク・チャンピオン ルーンタスク・オーバーシアー ルーンタスク・メイジ トロル・キャプティヴ ウォーグ・センチネル マジカル・ビースト オレンジネーム バーン・ザ・ソウル スペクター/アンデッド チェスト ルーンタスク・コマンダー ルーンタスク・ファイター/ジャイアント ブリング・ゴーラ・ファン・ヘッド オレンジネーム タコ・ザ・キラー オーガ タスクマスター・タアラム オーガ ウルケシク・ザ・シアー オーガ
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モンスター一覧(第2章) 表注 モンスター一覧(第2章) カードNo. 属性 クラス モンスター名 入手条件 OB02-001 土 ☆ ツブレプチトマト 合 OB02-002 土 ☆ ケロゴン ア OB02-003 風 ☆ バクチガエル 対 OB02-004 土 ☆ サソーピ 対 OB02-005 土 ☆☆☆☆ サソーピオン ア OB02-006 土 ☆ ベージ 対 / B OB02-007 土 ☆☆☆☆ 古神兵サルベージ ア+合 OB02-008 土 ☆ 岩竜のタマゴ B OB02-009 土 ☆ ロック C OB02-010 土 ☆☆ ロックドン C OB02-011 土 ☆☆☆ ロックドラン C OB02-012 土 ☆☆☆☆ 岩竜ロックドラゴン C OB02-013 火 ☆☆ スライム・フレア 合 OB02-014 土 ☆☆ スライム・アース 合 OB02-015 水 ☆☆ ジャンヌ 対 OB02-016 土 ☆☆ 銃士ダルタ 対 OB02-017 土 ☆☆ 魔銃士ダルタ ア OB02-018 土 ☆☆☆ 幻銃士ダルタン C OB02-019 土 ☆☆☆ 魔幻銃士ダルタン C OB02-020 土 ☆☆ マミー 対 OB02-021 土 ☆☆ 神官イムー ア OB02-022 土 ☆☆☆ イムホテプ C OB02-023 土 ☆☆☆ 大神官イムホテプ ア OB02-024 風 ☆☆ サンダル 合 OB02-025 風 ☆☆ メタトロ 合 OB02-026 水 ☆☆ タガメ ア OB02-027 水 ☆☆☆ 狂将タガメ ア OB02-028 土 ☆☆☆ スフク・ナイル ア OB02-029 土 ☆☆☆ 砂獣ヌエ ア OB02-030 土 ☆☆☆ アヌビス 対 / 合 OB02-031 火 ☆☆☆ ルシフ ア OB02-032 火 ☆☆☆ 赤魔導ミミ 合 OB02-033 水 ☆☆☆ 青魔導シシ 合 OB02-034 火 ☆☆☆ 獄卒ゴズ 対 OB02-035 風 ☆☆☆ 獄卒メズ 対 OB02-036 土 ☆☆☆ ファヴニ ア OB02-037 土 ☆☆☆☆ 暗黒竜ファヴニール C OB02-038 火 ☆☆☆☆ 魔人イフリート B OB02-039 風 ☆☆☆☆ ロック鳥ルフ ア OB02-040 土 ☆☆☆☆ 魔王サッカーラ B OB02-041 土 ☆ 竜のズコツ 対 / B OB02-042 土 ☆ ボーン C OB02-043 土 ☆☆ ボーンド C OB02-044 土 ☆☆☆ ボーンドラゴ C OB02-045 土 ☆☆☆☆ スカルボーンドラゴン ア OB02-046 水 ☆☆☆ 英雄ジャンヌ ア OB02-047 水 ☆☆☆ ミカエ ア OB02-048 風 ☆☆☆☆ 魔人ジン B OB02-049 土 ☆☆☆☆ 獄長牛頭馬頭 合 OB02-050 土 ☆☆☆☆ 邪神サッカーラ ア 表注 記号 カード化条件 対 通常対戦で入手 B BOSS戦やその御供で入手 合 モンスター同士の合体 C Lv10無条件クラスチェンジ ア モンスター+アイテム利用のクラスチェンジ
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魔弾マジカル・ギフト P 自然 5 呪文:ナイト ■KM-このターン次に召喚する自分の進化クリーチャーを召喚するコストを5少なくしてもよい。ただしコストはそのクリーチャーの持つ文明の数以下にはならない。 ■ナイト・マジック(バトルゾーンに自分のナイトがあれば、この呪文のKM能力をもう一度使ってもよい) 作者:神風弐千 収録 DMTT-07 「騎士達の夜」 評価 名前 コメント
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第一話『黒天使、降臨』 堕ちる。 黒い影が堕ちる。瞬く間に。まどろみの中で。 眼に映っているのは一頻り暗く、黒く、昏い闇だけ。それ以外一切の色彩は放っていない。 純粋な闇。澄み切った闇。異形の闇。 (――己(オレ)は、敗れたのか?) 瞬間、爆砕(ホワイトアウト)。 異形の闇は何処かへ消え失せ、代わりに白一色に染め上がる。 白。そう、白だ。 右も左も、上も下も、全部『白』だ。あの忌まわしい、オレを捕らえ続ける白の牢獄。純白の鎖。 (――そうか。己は、“ヤツ”に敗れたのだな) 憎いと思う。純粋に。苛烈に。 嗚呼、なんと醜い。此処まで成り果て、求め続けた始末がこのザマとは、醜く過ぎて笑えてしまう。 いつまで経っても、この身を縛り続ける白を。 この己を、あの広い広い、澄み渡った青色の空へ行かせまいとする呪縛が、どうしようもなく憎い。 憎い。 憎い憎い憎い憎い憎い憎い―――――憎いッ!! (――嗚呼! “また”なのか! 己を殺して尚、まだオマエは己を縛る呪いとして立ち塞がるのか!!) 拳を握る。深い深い、憎悪を滾らせた拳を握る。 どうしようもなく白に染まった視界を破壊するように、黒い影はその拳を振るった。 再度、爆砕(ブラックアウト)。 激しい憎しみと怒りが込められた拳が、視界を埋め尽くす白を捉え粉砕したのだ。 (良いだろう! 貴様がまた立ち塞がるならば、己はそれを粉砕するまでだ! そして――) それでも、彼は堕ちる。 あの青く澄み切った空から遠く、黒に呑まれた夜空から堕ちて行く。 そう。人が空を飛ぶことは世界の法則から反している。 かのイカロスの翼が如く、遠い空へ向かおうにも、太陽の熱にその翼は溶けて消え、墜落するのだ。 黒い影も―――その点で言えば、イカロスのそれとなんら変わったところが無かった。 それでも、彼は堕ちながら、空を掴もうと右腕を伸ばした。 けっして届く筈の無い場所へ。至高の領域へ。 (―――あの空へ! あの青空へ………!!) そうしてまどろみの中、墜落する黒い影、 『リューガ・クルセイド』の意識は魂の奥深くに沈んでいった。 * フェイト・T・ハラオウンは急いでこの夜空を駆け抜けていた。 暗く淀んだ雲が空を覆い、今にも雨が降ろうとする中、外套をひるがえしながらも、金色の軌跡を残しながら高速で飛行する。 (現場まであともう少し……!) 相棒のバルディッシュの柄を強く握り、眼前に見える廃工場へ向けて一気に加速。 およそ人間が耐え得るか否か判別が付かない速度。 故にその廃工場に到達するに数分たりとも掛かる事は無かった。 流石は管理局においても上位に匹敵するであろうスピードを保有している事あって、面目躍如と言う物だ。 不気味な灰色に廃れ、焦げ臭い香りと言い様も無い静寂さに満ちた大地に着陸し、フェイトはバルディッシュをアサルトフォームに移行。常に臨戦態勢を保った。 『こちらライトニング01、現場に到着しました。敵影は今のところ存在していません』 『了解。ライトニング01はそのまま現場にて待機、ガジェットドローンを発見すれば速やかに破壊、レリックの発見及び確保をお願いします』 『ライトニング01、了解。任務続行します』 手短に本部と念話で連絡を取り、遮断。 ここは間違いなく敵地の真っ只中、通信途中に襲われでもすれば只事じゃ済まない事を彼女は承知していた。 喩え反応が無くとも、彼女とて歴戦の魔導師。 この場に流れる異様な雰囲気を理解している。鋭い眼光と感覚で全周囲を警戒する。 自然と、バルディッシュを握る強さが引き締まるのも当然という所だ。――が、それでも昂ぶる心を冷静な理性で緩和した。 ――瞬間、空気がざわつく。それに気付いたフェイトはバルディッシュを前に翳し、警戒態勢から戦闘態勢に。 「……やっぱり。予想通りだ」 そして数秒後。 フェイトが立っている場所から前方にある闇の中から、一つ、二つ、三つときて一気にそこ等じゅうから光点を点滅させながら幾つものカプセル状の機械が現れる。 『ガジェットドローン』。ロストロギア『レリック』を狙う謎の機械兵器。これが在るという事は、つまり『レリック』もこの場に存在しているということ。 多分、この場に居るのはただの一小隊だけに過ぎない。ならば早急にこれ等を破壊して、『レリック』の確保を行わねばならないと思考し、フェイトはその場を蹴った。 その場から彼女が消失したかに見えるほどの速度。当然ながらガジェットはそれに反応できず、 「はァッ!!」 金色の刃が横、一閃にはしる。 斬、という余韻の音を鳴らしながら、一体のガジェットは両断され崩れ落ちた。 それを合図と言わんばかりか、周囲に浮遊する何体ものガジェットが斬りかかったフェイトに対し光を放つ。 前後左右の至る場所からの包囲攻撃の前に、再度フェイトは大地を蹴る。二つの閃光が、闇の中で映えた。 瞬く間に断絶される数体のガジェット。小規模の爆発を起こし、周囲に先ほどよりも濃い焦げ臭い香りが充満する。 要は、その繰り返しだった。 迎撃してくるガジェット達の攻撃を高速で避け続け、斬撃(カウンター)。 AMFで防御を展開したガジェットも、その斬撃から逃れ得る事は出来なかった。 圧倒的という言葉がよく似合うさまだった。避け、斬り、回避し、裂き、紙一重で避けきり、断絶する。その都度繰り返し、斬り結んでいく。 機械の残骸がその場で次々と積もっていく。かくいう時間も掛からず、この場に存在したガジェットドローンがすべて殲滅された。 先ほどの静寂が戻り、フェイトは一息を付けた。次は『レリック』の確保、奴等に先んじられるワケにはどうしてもいけない。 「よし、ここは片付いた。早く次の場所へ―――ッ!?」 その瞬間が、油断を呼んだ。 フェイトが立つ大地の下が何の脈絡もなく爆砕し、二つの巨大な“腕”が現れる。 如何な彼女であろうとも、何の気配も魔力反応もなく、視界情報すら侭ならない現状では反応が鈍る。 それ故か。その巨大な腕が、難なく彼女の両腕を掴み上げ、さながら聖者の十字架じみた格好で拘束するに至ったのだ。 「く……ッ! まさか、こんな所にⅢ型(伏兵)が……!?」 迂闊だったとしか言い様が無かった。 拘束された瞬間、魔法を発動しようとするも先ほどのカプセル型のガジェット……通称『Ⅰ型』とは段違いのレヴェルでAMFが発動されており、 魔法を使えたとしてもこの腕を離し得る事は出来ないだろう。 それにこの強靭な腕と装甲……以前エリオ・モンディアルとキャル・ロ・ルシエが撃退したガジェットと同種であるが、幾分か強化を施されている。 協力なAMFの状況下でこの機械の腕を破る事はとてつもなく難儀な事だと言えた。 そして身動きが取れないこの状況で、さらに追い討ちをかける出来事が起こった。 建物の影から幾数もの光を点滅させながら、ガジェット『Ⅰ型』が集う。集結していく。 能力が限定され、この数。たとえ彼女が一騎当千の力を持っていたとしても、この状況を切り抜ける術は持ち合わせていなかった。 (これは……少し、ピンチかも……) ガジェットらの光眼が拘束されたフェイトへと向けられる。 このままではあっという間に蜂の巣だ。 唯一、増援さえ来てくれればこの状況下を潜り抜ける事は可能だろうが……その望みも薄い。 覚悟を決めたような目で、フェイトはガジェット達の視線を一身に受けた。 そうして幾数もの閃光が放たれる―――筈だった。 「え……っ?」 疑問の声を上げる。 フェイトに狙いを定めていたガジェット達が一斉に別方向へ向いたのだ。 どれ一つの例外なく、ガジェット等は“ソレ”に目を向けた。 フェイトもガジェットらが凝視する方向へ目を向けた。 よく見えない夜闇の中、何故だか“ソレ”ははっきりと見えた。 肩まで無造作に掛かった髪。所々傷んだジャケット。 見るからに何らかの武道を習ったのだろう、一切ぶれないその姿勢。 そして――右目にある、痛々しい裂傷。フェイトと同じ年頃であろう“青年”が、亡霊の様に其処に立っていたのだ。 (な、民間人!? なんでこんな所に……!) フェイトは狼狽した。よもやこんな廃工場に民間人が居ようとは、誰も思わないだろう。 拘束されながらも、自らも未だ危険な状況下に居ながらも、彼女は叫んだ。 「そこの人、早く逃げてください! ここは危険です!!」 だが、青年は動かない。フェイトの声は確かに届いている筈だ。 なのにそれを意に介さず、その場で立ち尽くしていた。 何を考えているのか、フェイトにはさっぱりわからなかった。 大量のガジェット……見た数では二十数体以上。 本来ならばそれよりも多いだろう。それを目の前にして何もしない青年の事が、さっぱり、全くなにも理解出来なかった。 それでもフェイトはもう一度叫ぼうとした―――その時だった。 「早く逃げ――――え?」 異変が、起こったのだ。 青年が徐(おもむろ)に右腕を地に、左腕を天に構えたのだ。天地上下の構え。 とてつもなく異様だった。 彼に纏わり付く雰囲気が目に見えない質量となって、この場を圧迫している様な感覚に陥る。 フェイトはこの感覚を知っている。彼女にとって、馴染み深いモノだ。これは―――魔力の流れだ。 周囲にある魔力が彼に向かって一斉に流れ込んで行く。 膨大な量だ。民間人が、こんな芸当を見せることなど出来はしない。 ならば……彼は、一体何なのだろう? そんなフェイトの疑問など無視し、彼は沸々(ふつふつ)と大気を侵す様に、言霊を吐いた。 「――――『変、神(へん、しん)』――――ッッ!!!」 * 青年が目を覚ました場所は、見たことも無い廃工場だった。 「ぐ、ぅ……ッ! ここは、一体何処だ……?」 彼は太平洋上において『彼女』との戦いで敗北し、そのままあの大海原へ堕ちた筈だ。 それが海とはなんら縁の欠片も無い、こんな廃れた工場で気絶しているとは、如何な魔術の類なのだろうか。 それは彼にとって、知るよしも無い事だ。要はまだ“動いている”という事だ。ならば、また『彼女』と戦う事が出来る。何ら支障も無い。 ……が、それを考慮に入れても、この様な場所ははじめてだ。アーカムシティにこの様な廃工場があっただろうか? 閉鎖地区あたりを探せば、この様な場所もあるかもしれないが……。 それでも、何処とは無しに『違和感』を感じずにはいられなかった。 まるで、そう。何処か別の世界に居るような―――。 ―――瞬間、彼の脳裏に闇黒の、混濁の海が四方を統べる異形の世界が焼き付いた。 その世界の中心で踊る影。あれは――女、だろうか? 灼ける様な■■の眼を■■■の■■■■■(以下、検閲) ■■■■エラー、エラー、白血球プログラムを展開、 突破不可能不可能不可不可■■■■■…… 「が、グゥ、アアアァァア………ッッ!!」 まるで鈍器で殴られたような、激しい痛みが脳を刺激する。 言い様も無い、果てしなく暗い『邪悪』を垣間見た……気がした。 しばらくすればその頭痛も治まり、嘆息をまじえながら青年はその場で胡坐(あぐら)をかく。 きっと先ほどまで気絶していた所為だろう、何らかの不備が発生しただけに過ぎんと断じて、この廃工場から空を見上げた。 暗く昏い、今にも雨が降りそうなくらい曇った空だった。 「………チッ」 軽い吐き気。 こんな空は好きじゃない。まるであの場所を連想させてしまう。 一面白の空間。真っ白な世界。白の牢獄。嫌になるくらいの白一色。 あの部屋は好きじゃないが……あそこから除かせる、一切の穢れが無い、どこまでも青い空がどうしようもなく好きだった。 そのような事を思い出して、またしても舌をうった。 全くもってどうかしている。もしかしたら『ヤツ』との戦いで何らかの異常でも発生したのか。 その程度ならば自己修復機能でどうにかなるだろうと一瞥し、青年は立ち上がる。 さて。休憩もこれくらいにしておこう。 どういう事かは解らないが、動けるのであれば『ヤツ』と戦う事ができるのだから。 ――すると、青年はとある方向に眼を向けた。 鋼が焼き切れる、焦げ臭い匂いがした。戦いの空気を肌で感じる。 その瞬間、青年の口が歪む。 「ふん――面白い。機能調整がてら、少し遊んでやろう」 それは……どうしようもなく歪んだ『笑み』だった。 眼にしたのは、見たことも無い機械兵器どもと金髪の女が戦っている所だった。 其処で戦う女は人の身でありながら余りにも圧倒的だった。 数ある機械兵器達をまるで木偶の棒を斬っていくような手早さで殲滅していく。 成る程――あの女は少なくとも、『逆十字』クラスの魔術師というコトだ。 魔力を人為的に押さえ込んでいる様なモノも感じるが……一体なんなのだろうか。 そうして時間も掛からないうちに、女は周囲にあった機械兵器達総てを破壊せしめた。 年の瀬は自分とそう変わらないみたいだが、随分と戦う事に手馴れている印象を持った。 そこで女は安堵の息をついてその場から離れようとした瞬間に―――地中から、二本の腕が突如現れ、あっという間に彼女の両腕を掴み拘束した。 (―――ハ、油断大敵だな) 青年はそう思う。あの程度で遅れを取るとは、少々買いかぶりすぎただろうか。 女を拘束したことでいい気になったのか、ぞろぞろとあのカプセル状の機械兵器達が出てくる。ざっと二十体以上は居るだろうか。 先ほどの数と比べれば、二倍以上の量。絶対絶命の危機。だが――― (クク―――その数くらいならば、丁度いいだろう) 青年は笑う。戦いという病に侵されたように、顔を歪ませ哂う。 そうして青年は、なんら危険を顧みず、その場で佇んだ。 機械兵器達が彼の存在に気付く。 ついでに拘束されている彼女も彼の存在に気付き、何かを叫んでいるようだが、青年は気にせず己が行動に没頭する。 両腕をそれぞれ天と地に構える。天地上下の構え。 脈動する魔力。内臓されたダイナモで大気中に存在する魔力(アザトース)を吸収/循環/疾走させていく。 大量の魔力を食い潰しながら、彼は笑みを浮かべる。 大気がおののく。彼の纏う殺意と暴虐の意思に軋みをあげているのだ。 前方にいる彼女が驚愕に彩られた表情を浮かべているが………関係ない。 彼は馴染み深い言霊を、沸々(ふつふつ)と大気を侵す様に、吐いた。 「――――『変、神(へん、しん)』――――ッッ!!!」 次の瞬間、彼の身体が紫電を帯びながら形状を変化させていく。 闇の中で尚も映える黒色の装甲が瞬く間に現れて、彼の身体に合わせるように装着。 最後に、他の装甲と同じように黒色で染められた仮面が彼の……『リューガ・クルセイド』の顔面に顕現する。 ―――それは、まさに黒い天使と言うに相応しい姿。 今宵、ミッドチルダに黒天使『サンダルフォン』が降臨する。 続く。 戻る 目次へ 次へ
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【作品名】魔法少女リリカルなのは 【ジャンル】アニメ+漫画+サウンドステージ 【先鋒】フェイト・T・ハラオウンwithバルディッシュ・アサルト 【次鋒】八神はやてwith蒼天の書withシュベルトクロイツwithリインフォースⅡ 【中堅】高町なのはwithレイジングハート・エクセリオン 【副将】アースラ 【大将】クラウディア 【先鋒】フェイト・T・ハラオウンwithバルディッシュ・アサルト 【属性】空戦S+ランク魔道師 【大きさ】成人女性並み 【攻撃力】 プラズマランサー:無数の電気の槍を撃ちだす。誘導性能有り、一瞬で数百m程度飛ぶ。 威力AA相当なので200メートルの爆発より強いなのはのディバインバスター以上の威力 サンダーフォール:天候を操作し数百メートルほどの範囲に集中的に自然雷を多数落とす。 魔力によらない自然雷おとす設定なので速度はマッハ440。また魔力無効に有効。 威力はAAA相当なのでプラズマランサー以上の威力 ためは数秒ほど スプライトザンバー:剣の斬撃で周辺の空間や結界、物理障害を破壊できる。 本編中では、闇の書内部からフェイトのいた捕獲空間を破壊した。 ジェットザンバー:結界・バリア破壊効果を持つ。 まず物理的破壊力を持つ衝撃波を放ち、次に形成した刃(魔力刃)を振るって斬りつける。 振るう時には魔力刃が1000m程度のびる。魔力と物理の複合四層式バリアの最後の一層を切り裂き 200~300m程度の大きさの闇の書の暴走体を真っ二つにした。 プラズマザンバーブレイカー:射程50メートル直径10m程度のビームを放つ ため5秒 無限再生能力を持つ200~300m程度の闇の書の暴走体を跡形も無く吹き飛ばし、 25km程度先まで凍っていた海を溶かす威力の3分の1の威力 【防御力】 なのはが初めて撃ったスターライトブレイカーが直撃しても生存可能 なのはのディバインバスター(200m爆発以上)程度は耐えられると思われるユーノの結界を貫通した爆発に巻き込まれても平気 100m程度の高さから剣撃で叩きつけられビルの奥底まで貫通するが無傷だった。 バリアジャケットを装備してるので火災現場でも平気なくらいの温度耐性と空間をつなぐ攻撃に耐性を持つ ラウンドシールド:直径1.5m程度の円形の魔法陣を盾にする。 防御魔法で減衰していたとはいえ、数kmの爆発に耐えられる強度。 ディフェンサープラス:直径3m程度の半球状のバリアを貼る。 防御魔法で減衰していたとはいえ、数kmの爆発に耐えられる強度。耐熱・耐衝撃機能を持つ。 【素早さ】 飛行可能。音速の壁を突破する描写が複数存在するため飛行速度はマッハ1以上。 通常でも中堅の高町なのはと常に実力が拮抗しているほど互角に戦える反応と戦闘速度。 真ソニックフォームにより上記の通常時でも補足困難な動きをする敵と互角に戦闘できる戦闘速度(超光速)で戦える。 また、ブースト限界が低いので長時間でこの状態を持続可能(少なくとも数十分以上)。 よって戦闘速度や短距離移動速度だけではなく中~長距離移動速度でもこの速さを維持できると思われる。 【特殊能力】 次元転移可能。溜め数秒。長時間をかければ数十km範囲で魔力を探知できると思われる。 見えない敵でも感知して攻撃可能。理想の世界を見せる幻覚を打ち破れる。 ライトニングバインド:敵の手足を拘束する魔法。魔法も封じる。射程数十mで瞬時発動。他の魔法を溜めながら使える。 なのはでも1分くらいは逃れられなかった。 【長所】なのはと比べて機動性が高い。 【短所】装甲の薄さ。 【戦法】プラズマランサーを撃ちながら距離をとってサンダーフォール だめならライトニングバインドで足止めしつつプラズマザンバーブレイカー 【次鋒】八神はやてwith蒼天の書withシュベルトクロイツwithリインフォースⅡ 【属性】総合SSランク魔道師 【大きさ】成人女性並 【攻撃力】 ミストルティン:長さ数十m、直径数mの光の槍を7本放つ。 着弾地点から石化が始まり、200~300m程度の敵を10秒程度で完全に石化させた。 射程50~60m程度。秒速50~60m程度。 詠唱は 『彼方より来たれ、やどりぎの枝。銀月の槍となりて、撃ち貫け。石化の槍、ミストルティン』 フリジットダガー:多数の短剣で敵を襲う。凍結効果が有り、30本以上操れる。直接敵の周囲に発生可能。 射程十数メートル フレースヴェルグ:射程数km程度、一発に付き爆発範囲数百m程度。敵戦闘機の4集団を壊滅させた。 誘導中、術者は移動できず、無防備となる模様。 詠唱は 『来よ、白銀の風、天よりそそぐ矢羽となれ』 アーテム・デス・アイセス:圧縮した気化氷結魔法を打ち込む事で着弾点周囲の熱を奪い凍結させる。 空港まるまる飲み込むほどの効果範囲を持つ 詠唱は 『仄白き雪の王、銀の翼以て、眼下の大地を白銀に染めよ。来よ、氷結の息吹』 デアボリック・エミッション:数十m先に設置できるスフィアを中心に、数百m程度の範囲に渡って魔力攻撃を充満させる。 数㎞の爆発を防ぐラウンドシールドを張ったなのはをシールドの上からダメージを与える威力 詠唱は『遠き地にて、闇に沈め』ただし詠唱完了から発動まで4秒ほどのラグがある スターライトブレイカー:直径10mくらいの魔力のビームを放つ。射程数百m程度。着弾時に数kmの爆発を起こす。 爆発が広がりきるまでの時間は30秒程度。 詠唱は 『咎人達に、滅びの光を 星よ集え、全てを撃ち抜く光となれ。貫け閃光 スターライト・ブレイカー』 シュヴァルツェ・ヴィルクング:ラウンドシールドを破壊できるパンチ 吸収:2,3mの距離まで近づいた者を本の中に取り込める。発動は瞬時。 取り込まれても理想の世界を見せる幻覚を打ち破れ、結界破壊攻撃か空間破壊攻撃があれば逃げれる ラグナロク:直径10m程度のビームを放ち無限再生能力を持つ200~300m程度の闇の書の暴走体を跡形も無く吹き飛ばし、 25km程度先まで凍っていた海を溶かす威力の3分の1の威力 夜天の書に蓄積された魔力を消費するため、夜天の書のページを一時的に消耗し、 回復まで一定の時間が必要となる。 詠唱は 『響け終焉の笛、ラグナロク』 【防御力】 素の防御でも装甲の薄いフェイト以上と思われる。 騎士甲冑で火災現場でも平気なくらいの温度耐性と空間をつなぐ攻撃に耐性を持つ パンツァーシルト:1.5m程度の正三角形の魔法陣を盾にする。200m爆発以上の魔法を完全に防げる 回復魔法:リインフォースと30分~1時間程度は戦い、数km破壊級の攻撃を何度も喰らった状態のなのはを瞬時に 全回復できる効力の回復魔法。 溜め10秒程度。本人は使用していないが後述のコピーで習得済だと思われる。 【素早さ】10mからの機械レーザーを発射後回避可能。飛行可能。フェイトとほぼ同じ飛行速度なようなのでマッハ1以上。 【特殊能力】 蒐集行使:夜天の魔導書に蒐集されていた魔法を行使する能力。 封鎖領域:空間を切り取り周囲数kmに結界を張る。術者が選択した条件に見合う対象をその内部に残す機能がある また結界内の敵の位置を探知できる 旅の扉:空間をつなげて対象のコアなどを抜き出す。射程数百m。溜め数秒程度。 本人は使用していないが後述のコピーで習得済だと思われる。速く動く敵には無理だろう。 コピー:リンカーコアを吸収した者の魔法を使用可能。デバイス依存の魔法は無理だろう。 作中吸収したのは、なのは、フェイト、ヴィータ他。 なのははレイジングハート装備時に吸収したので、当時の魔法しかコピーしていないだろう。 【長所】長大な射程・広域攻撃。 【短所】タイマンでは召還なしの召還師にも勝てないほどの弱さ 【戦法】敵が小さく近距離ならとどけば吸収 届かないならフリジットダガーで凍結 両方とも効かない場合は距離をとりつつデアボリック・エミッション 大きい場合は遅いならミストルティン 速くてあてれそうにないならデアボリック・エミッション 効かないならラグナログ それでも倒せない場合旅の扉で内部攻撃 相手が速いまたは透明等で見つからないなら封鎖領域を張って捕捉、行動範囲を狭める 【中堅】高町なのはwithレイジングハート・エクセリオン(ブラスターモード) 【属性】空戦S+ランク魔道師 【大きさ】成人女性並み 【攻撃力】 ディバインバスター:直径3mくらいの魔力のビームを放つ。20秒くらい連続して照射可能。 一瞬で500m飛ぶ。 200mの爆発より強い アクセルシューター:数十cm程度の魔力弾を撃つ。32発同時発射可能。なのはの意志で軌道をコントロール可能。 コントロール能力は非常に高い。一瞬で数百m程度飛ぶ。戦闘機を多数破壊。 スターダストフォール:数十cm程度の岩の塊多数を高速で撃ちだしぶつける。 ランク的には200mの爆発以上の威力で物理攻撃ゆえに魔力無効貫通効果がある エクセリオンバスター:スターライトブレイカー+と同じランクS砲撃(1kmの爆発)を軽く上回る威力 一瞬で100m程度飛び、ため無しで撃てる。 スターライトブレイカー+:溜め10秒。射程数km。初めてつかって自爆したとき1kmほどの爆発がおきた。 追加効果として威力とは別に結界機能(空間を切り取って行き来を防ぐ)の完全破壊効果がある。 スターライトブレイカーEX:ため5秒ほど 直径10m程度のビームを放ち無限再生能力を持つ200~300m程度の闇の書の暴走体を 跡形も無く吹き飛ばし、 25km程度先まで凍っていた海を溶かす威力の3分の1 スターライトブレイカーEX+スターライトブレイカー×4 :ブラスタービットとあわせた5方向からのスターライトブレイカーを発射。 スターライトブレイカーEX+スターライトブレイカー×4+αの威力。 【防御力】 スターライトブレイカー+の自爆に巻き込まれても意識がある 数kmの爆発を防ぐラウンドシールドを貫通するパンチでぶっ飛ばされても戦闘続行可能 15m程度の爆発を起こす魔力弾1064発分の一斉発射に耐えられる。 バリアジャケットを装備してるので火災現場でも平気なくらいの温度耐性と空間をつなぐ攻撃に耐性を持つ ワイドエリアプロテクション:前方に直径3m程度のバリアを張る。 数kmの爆発に耐えられる強度。 ラウンドシールド:直径1.5m程度の円形の魔法陣を盾にする。 ワイドエリアプロテクション以上の強度を持つ プロテクションパワード:プロテクションやラウンドシールドを破る魔法を完全に防ぐ防御魔法。 フィジカルヒール:肉体を治療する魔法。軽傷を治す程度の力。 【素早さ】 飛行可能。フェイトとほぼ同じ飛行速度なのでマッハ1以上。 複数の機械レーザーを発射後に自ら迫って次々と反応して回避している 1m未満の距離から光速反応であるキャラを模擬戦や訓練で圧倒できる反応と戦闘速度。 ACSドライバー:レイジングハートのアクセルチャージャーシステムを全展開し、 さらに後部ダクトからの爆発的な魔力噴射によって高速突撃する。 直接触れてない上記の球体機械多数を衝撃波で粉砕した。 【特殊能力】 ブラスターモード:命を削ることにより限界を超えて力を出せる。 エリアサーチ:500m~1km程度の範囲に渡って魔力を探知可能。所要時間十数秒程度。 ワイドエリアサーチ:複数の光球(サーチャー)を操る事により、入り組んだ地形の探索をも可能とする広域探索魔法。 戦闘と平行しながら使用可能で、壁を通して数km離れた位置にいる敵を確認できる。 レストリクトロック:指定空間内の物体をその場に固定する機能を持つ捕縛魔法。魔法も封じる。射程数十mで瞬時発動。 他の魔法を溜めながら使える。フェイトでも20秒くらいは逃れられなかった。 多量の魔力消費があると維持できない バインドブレイク:自らにかけられたバインドを破壊する魔法。 【長所】ブラスターモードで通常砲撃ですら過去作のスターライトブレイカー並み 【短所】肝心のスターライトブレイカーがどれぐらい強くなったかが不明 【戦法】まずエクセリオンバスター だめならレストロリックで足止めし空を飛んで距離を離しスターライトブレイカーEX 【副将】 【名前】アースラ 【属性】次元航行艦 【大きさ】数百m程度 【攻撃力】 アルカンシェル:発動地点を中心に百数十kmの空間を歪曲させながら反応消滅を起こさせる魔導砲。 幅数百m程度の光のビームのようなものを発射し、当たった物を時間差で消滅させる。 作中の発言から地球軌道上から地表の都市に向かって砲撃可能なようであるので射程は35000km以上。 着弾直後はなんともないが、着弾後10秒程度で百数十kmの爆発を起こし、 効果空間内の物体を空間歪曲と反応消滅で殲滅する。溜め1分程度。 【防御力】素の防御力は200m程度の爆発に少し巻き込まれてもほとんどダメージがないフェイトが 疲弊していたとはいえ一撃で気絶する威力の雷で機器の機能が数分間麻痺する程度。 デストーションフィールド:魔法ランクS。 空間の狭間に特殊な歪みを生じさせ、範囲内の攻撃や空間干渉を低減・無効化させる広域結界を 発生させる魔法。次元震でも抑えれるようだ。 【素早さ】次元間移動(=別宇宙移動)は確実にしているが移動中の描写無し。宇宙空間航行可能。 同型艦が数km程度の位置から同型戦艦にアルカンシェルを撃ち、 爆発を起こした時には1000km程度は離れていたので秒速100kmくらいは出ると思われる。 反応は成人並(男女問わず職員がいるため性別は指定しない)。 【特殊能力】中の人を次元を越えて任意の世界の任意の場所に飛ばせる。 外の人でも数百m~数km程度の転送なら可能。射程は地上~大気圏間。 精度は高いが高速で動き回る物体に対しては無理だろう。 モニターで指定した異世界の様子を普通の監視カメラくらいの精度で観測可能。 同じ世界なら同程度の精度で地上~大気圏間くらい離れた場所の様子も見える。 【長所】攻撃力。 【短所】溜め時間。 【戦法】全速力で距離を取ってアルカンシェルのチャージ時間を稼いでチャージできたら攻撃 一撃で倒せない場合は繰り返し 【大将】 【名前】クラウディア 【属性】次元航行艦 【大きさ】アースラより大型。 【攻撃力】アルカンシェル装備。こちらは数秒程度での溜めで撃てるようだ。全長が何kmもある戦艦を破壊した。 【防御力】アースラ並かそれ以上だと思われる。 【素早さ】 次元航行可能なので次元間移動(=別宇宙移動)は可能。実際にワームホールのようなものを作り出し移動している。 宇宙空間航行可能。旧式化したアースラに変わる新鋭艦なので足の速さはアースラ並かそれ以上だと思われる。 反応は成人並(男女問わず職員がいるため性別は指定しない)。 【特殊能力】アースラと同様のことができると思われる。 【長所】アースラの上位互換 【短所】描写不足 【戦法】全速力で距離を取ってアルカンシェルのチャージ時間を稼いでチャージできたら攻撃 一撃で倒せない場合は繰り返し 修正 vol.9 647 vol.53 435-437 vol.96 242 vol.56 903 格無しさん sage 2008/04/25(金) 17 30 07 魔法少女リリカルなのは総当り △sakusaku 【先鋒】勝てないが負けない 【次鋒】石化勝ち 【中堅】勝てないが負けない 【副将】勝てないが負けない 【大将】全能負け 1勝1敗3分け ○ガンダムシリーズ(漫画) 【先鋒】プラズマランサー勝ち 【次鋒】バスターライフル負け 【中堅】エクセリオンバスター勝ち 【副将】アルカンシェル勝ち 【大将】月光蝶まけ 3勝2敗 △聖刻1092 【先鋒】プラズマランサー勝ち 【次鋒】勝てないが負けない 【中堅】エクセリオンバスター勝ち 【副将】熱放射負け 【大将】炎弾まけ 2勝2敗1分け 終わりのクロニクル テンプレ変更中みたいなのでとりあえず除外 904 格無しさん sage 2008/04/25(金) 17 30 54 ○破壊魔定光 【先鋒】プラズマランサー勝ち 【次鋒】吸収勝ち 【中堅】エクセリオンバスター勝ち 【副将】物理崩壊銃負け 【大将】テレポートされるときつい 負け 3勝2敗 ○ウルトラマン ファイティングエボリューション リバース 【先鋒】勝てないが負けない 【次鋒】石化勝ち 【中堅】勝てないが負けない 【副将】アルカンシェル勝ち 【大将】アルカンシェル勝ち 3勝2分け ○FATE 【先鋒】勝てないが負けない 【次鋒】魔力あるので吸収勝ち 【中堅】魔力あるのでエクセリオンバスター勝ち 【副将】エクスカリバーのため時間中に逃げれるがアヴァロンあるので倒せない 【大将】ゲート・オブ・バビロン負け 2勝1敗2分け ×仮面ライダーV3 【先鋒】石化負け 【次鋒】勝てないが負けない 【中堅】オーロラ負け 【副将】アルカンシェル勝ち 【大将】ブリザード負け 1勝3敗1分け ウルトラマンティガ 全般的に参考にされてる通常時ティガの強さが分からんと考察不能 905 格無しさん sage 2008/04/25(金) 17 32 08 △ウォーシップガンナー2~鋼鉄の咆哮~ 【先鋒】勝てないが負けない 【次鋒】核ミサイル負け 【中堅】波動砲負け 【副将】アルカンシェル勝ち 【大将】アルカンシェル勝ち 2勝2敗1分 ○都市シリーズ 【先鋒】サンダーフォール勝ち 【次鋒】吸収勝ち 【中堅】エクセリオンバスター勝ち 【副将】言詞塔砲負け 【大将】言詞銃負け 3勝2敗 ×創竜伝 【先鋒】勝てないが負けない 【次鋒】落雷負け 【中堅】エクセリオンバスター勝ち 【副将】熱戦負け 【大将】重力負け 1勝3敗1分け ○正義刑事セイギマン 【先鋒】鏡の世界からは逃げれる 分け 【次鋒】吸収勝ち 【中堅】勝てない負けない 【副将】ハイパーシュート負け 【大将】アルカンシェル勝ち 2勝1敗2分 ○されど罪人は竜と踊る 【先鋒】プラズマランサー勝ち 【次鋒】吸収勝ち 【中堅】再生されて潰されて負け 【副将】アー・モーン負け 【大将】アルカンシェル勝ち 3勝2敗 906 格無しさん sage 2008/04/25(金) 17 32 57 △デジモンテイマーズ 【先鋒】広範囲の爆発負け 【次鋒】吸収勝ち 【中堅】エクセリオンバスター勝ち 【副将】アルカンシェルじゃでかすぎて勝てない 宇宙にいけるので分け 【大将】死神の鎌で負け 2勝2敗1分け ×デストロイ オール ヒューマンズ 【先鋒】勝てないがまけない 【次鋒】勝てないが負けない 【中堅】勝てないが負けない 【副将】攻撃され続けて負け 【大将】攻撃され続けて負け 3分2敗 ○アーマードコア4 【先鋒】攻防で負けてる 【次鋒】攻防で負けてる 【中堅】スターライトブレイカーEXで勝ち 【副将】攻撃範囲は狭いようなので耐えてアルカンシェルで勝ち 【大将】攻撃範囲は狭いようなので耐えてアルカンシェルで勝ち 3勝2敗 ×ルーンウルフは逃がさない 【先鋒】転武放輪負け 【次鋒】積式冥壊波負け 【中堅】大地におちる太陽負け 【副将】タスクブレイカー負け 【大将】光の矢負け 5敗 ×SaGa2 秘宝伝 【先鋒】フレアの書負け 【次鋒】フレアの書負け 【中堅】フレア負け 【副将】フレア負け 【大将】フレア負け 5敗 ×封神演義 【先鋒】六魂幡負け 【次鋒】重力万倍負け 【中堅】エクセリオンバスター勝ち 【副将】ビーム負け 【大将】ビーム負け 1勝4敗 907 格無しさん sage 2008/04/25(金) 17 41 52 主人公スレのまとめに通常ティガの能力があったので貼っとく 【参考】 通常ティガの防御力:地球全土を焼き尽くす爆発に耐えられる 通常ティガの打撃力:自分と同等の防御の相手にダメージを与えられる ゼペリオン光線:自分と同等の防御力の相手を消滅させる 908 格無しさん sage 2008/04/25(金) 17 57 36 あれそんなに強いの? それなら山脈破壊まで行きそうだな とりあえずなのはの考察 ×ウルトラマンティガ 【先鋒】勝てない負けない 【次鋒】勝てない負けない 【中堅】闇で負け 【副将】ジャブラッシュ負け 【大将】ため中に逃げてアルカンシェルでかち 1勝2敗2分け 909 格無しさん sage 2008/04/25(金) 18 26 32 904 副将はカリバー躱せる?後大将ギル様の財宝届かなくね? 910 格無しさん sage 2008/04/25(金) 18 27 44 後全て遠き理想郷ってアルカンシェルより強いのか? 911 格無しさん sage 2008/04/25(金) 18 32 52 なのは副将は防御と反応が遅いが1秒かかるエクスカリバーのため時間中に距離かせげね? 912 格無しさん sage 2008/04/25(金) 18 38 41 906 デジモンの中堅は普通に電子分解されるんじゃね? 913 格無しさん sage 2008/04/25(金) 18 39 34 909 射程500メートルだから届くだろう エクスカリバーは 911の言うとおり 910 異次元移動だから多分効かないと判断した 915 格無しさん sage 2008/04/25(金) 18 41 00 912 反応なのはのほうが上だから先手で勝てる vol.55 145 :格無しさん [sage] :2008/03/20(木) 18 38 31 魔法少女リリカルなのは再考 とりあえず下がる言われてたので山破壊の下見てみる 仮面ライダー龍騎 【先鋒】勝てないが攻撃避けれるので負けない 【次鋒】吸収勝ち 【中堅】転移から切られて負け 【副将】大きいので一撃ではやられない 距離とってアルカンシェルで勝ち 【大将】同上 3勝1敗1分け スーパーマリオギャラクシー 【先鋒】プラズマランサーで勝ち 【次鋒】吸収勝ち 【中堅】倒せないが負けない 【副将】移動遅いので距離とってアルカンシェルで勝ち 【大将】体当たり負け 3勝1敗1分け 魔人探偵脳噛ネウロ 【先鋒】プラズマランサーで勝ち 【次鋒】デアボリック・エミッションで勝ち 【中堅】でかすぎ負け 【副将】アルカンシェルでそのうち削れる勝ち 【大将】同上 4勝1敗 幻燐の姫将軍シリーズ 【先鋒】固すぎて勝てない 魔力あるし範囲攻撃は飛べば当たらんようなので分け 【次鋒】吸収勝ち 【中堅】砲撃負け 【副将】隕石落ちる前に距離とれる アルカンシェルで勝ち 【大将】砲撃落ちる前に同上 3勝1敗1分け 戦国BASARAシリーズ 【先鋒】倒せないが攻撃はあたらない 【次鋒】吸収勝ち 【中堅】倒せないが攻撃は避けれる 【副将】咆哮のため時間で距離を離せる アルカンシェル勝ち 【大将】距離とってアルカンシェルで勝ち 3勝2分け 149 格無しさん sage 2008/03/20(木) 18 39 56 特に負けてるわけでもないので山破壊の上から ビーストウォーズⅡ ネオ 【先鋒】倒せないが負けない 【次鋒】吸収勝ち 【中堅】アンゴルモアファイヤーでまけ 【副将】吸収負け 【大将】体当たり負け 1勝3敗1分け ジョジョの奇妙な冒険(SFC) 【先鋒】精神攻撃負け 【次鋒】吸収勝ち 【中堅】精神攻撃負け 【副将】移動遅いので距離とってアルカンシェルで勝ち 【大将】同上 3勝2敗 ZFマジンガーX 【先鋒】サンダーフォールで削り倒せるだろう 【次鋒】デアボリック・エミッションで同上 【中堅】スターライトブレイカーで勝ち 【副将】距離とってアルカンシェルで勝ち 【大将】ハルマゲドンファイヤー負け。 4勝1敗 魔界塔士SAGA 【先鋒】核爆弾負け 【次鋒】 吸収勝ち 【中堅】倒せない倒されない 【副将】フレア負け 【大将】同上 1勝3敗1分け 天外魔境Ⅱ 【先鋒】凍結負け 【次鋒】主砲負け 【中堅】持久戦だと不利 【副将】距離とってアルカンシェルで勝ち 【大将】相手が先鋒どおり格闘狙いなら開始距離で近づく前に距離はなしてアルカンシェルで勝ち 2勝3敗 仮面ライダーJ 【先鋒】倒せない倒されない 【次鋒】吸収勝ち 【中堅】倒せない倒されない 【副将】反重力光線で負け 【大将】ライダーキックで負け 1勝2敗2分け 150 格無しさん sage 2008/03/20(木) 18 41 03 機動武闘伝Gガンダム 【先鋒】倒せない倒されない 【次鋒】 デアボリック・エミッションで勝ち 【中堅】でかすぎるし、無理 【副将】石破天驚拳で負け 【大将】同上 1勝3敗1分け サンダーガール! 【先鋒】プラズマランサーで勝ち 【次鋒】凍結勝ち 【中堅】電気信号止められて負け。 【副将】距離とってアルカンシェルで勝ち 【大将】 同上 4勝1敗 五星戦隊ダイレンジャー 【先鋒】サンダーフォールで勝ち 【次鋒】吸収勝ち 【中堅】エクセリオンバスターで勝ち 【副将】移動が遅いので距離とってアルカンシェルで勝ち 【大将】 プラズマ衝撃波で負け 4勝1敗 ぱにぽにだっしゅ! 【先鋒】サンダーフォールで勝ち 【次鋒】 デアボリック・エミッションで勝ち 【中堅】 エクセリオンバスターで勝ち 【副将】 パニポニデスファイヤーでまけ 【大将】ブラックホール負け 3勝2敗 ウルトラマンファイティングエボリューション0 【先鋒】勝てないが負けない 【次鋒】デアボリック・エミッションで勝ち 【中堅】 エクセリオンバスターで勝ち 【副将】距離とってアルカンシェルで勝ち 【大将】距離とってアルカンシェルで勝ち 4勝1分け 舞-HiME 【先鋒】プラズマランサーで勝ち 【次鋒】石化は再生できないだろう できても範囲攻撃連発したら勝てる 【中堅】エクセリオンバスターで勝ち 【副将】ブレス負け 【大将】 凍結負け 3勝2敗 151 格無しさん sage 2008/03/20(木) 18 42 36 銀色のオリンシス 【先鋒】サンダーフォールで勝ち 【次鋒】 デアボリック・エミッションで勝ち 【中堅】 エクセリオンバスターで勝ち 【副将】オリンシス現象負け 【大将】同上 3勝2敗 遊戯王オフィシャルカードゲームデュエルモンスターズ 【先鋒】勝てないが負けない 【次鋒】吸収勝ち 【中堅】攻撃効かない吸収負け 【副将】吸収負け 【大将】吸収負け 1勝3敗1分け ジョジョの奇妙な冒険 【先鋒】プラズマランサーで勝ち 【次鋒】勝てないが飛んでるので負けない 【中堅】爆弾化負け 【副将】老朽化負け 【大将】時間停止で殴られて負け 1勝3敗 1分け 鉄腕アトム 【先鋒】勝てないが負けない 【次鋒】吸収勝ち 【中堅】毒ガス負け 【副将】原子分解銃で負け 【大将】縮小負け 1勝3敗1分け 機動戦士ガンダム(ノベル) 【先鋒】プラズマランサーで勝ち 【次鋒】ビット負け 【中堅】エクセリオンバスターで勝ち 【副将】ライフル負け 【大将】メガ粒子砲負け 2勝3敗 銀河の三人 【先鋒】プラズマランサーで勝ち 【次鋒】倒せない倒されない 【中堅】倒せない倒されない 【副将】ビーム負け 【大将】ビーム負け 1勝2敗2分け 遊戯王オフィシャルカードゲームデュエルモンスターズ>魔法少女リリカルなのは>銀色のオリンシス vol.20 474 格無しさん sage 2006/12/11(月) 19 50 04 ジョジョより一つ下のなのはから考察 和風の壁から VS戦国BASARAシリーズ 【先鋒】攻撃は効かないが当たらない 【次鋒】距離的に凍結勝ち 【中堅】距離的に石化勝ち 【副将】アルカンシェル前に咆哮負け 【大将】攻撃は効かないが当たらない 2勝1敗2分け VS天外魔境Ⅱ 【先鋒】凍結負け 【次鋒】攻撃力負け 【中堅】石化勝ち 【副将】相手の攻撃は当たらないからアルカンシェル勝ち 【大将】攻撃力負け 2勝3敗 VSがんばれゴエモンシリーズ 【先鋒】負けたら恥 【次鋒】攻撃が効かないから主砲負け 【中堅】流星には反応できないからスターダストレイン負け 【副将】んが砲には耐えられると思う 分け 【大将】惑星破壊負け 1勝3敗1分け 和風の壁>なのは 895 格無しさん sage 2006/12/20(水) 18 02 36 遅くなってすんません なのはの考察続き 上から下がります VSアーマード・コア 【先鋒】こっちの方が速いので勝てる 【次鋒】凍結勝ち 【中堅】ミストルティン勝ち 【副将】アルカンシェル勝ち 【大将】アルカンシェル勝ち 5勝 結果的には なのは>BASARA>山破壊の壁>AC 和風の壁に割り込んでしまったな vol.9 682 格無しさん sage 2006/04/19(水) 01 08 21 魔法少女リリカルなのは考察 超音速の壁あたりから見てみる。 vs鉄コミュニケイション 【先鋒】倒されないが相手に攻撃が当たらない。引き分け。 【次鋒】フレシェットランチャーと単分子ワイヤーで負け。 【中堅】相手の攻撃には耐えられそうだが変身時の隙を突かれて負けか。 【副将】フレシェットランチャーと単分子ワイヤーで負け。 【大将】フレシェットランチャーと単分子ワイヤーで負け。 4敗1分け 鉄コミュニケイション>魔法少女リリカルなのは vsFINAL FANTASY X シリーズ 【先鋒】移動は速くはないので攻撃の余波に巻き込んで勝ち。 【次鋒】魔力弾で勝ち。 【中堅】防御力が高いので倒されず逃げられる。遠距離から主砲やミサイルで負け。 【副将】反応が同程度なのでどちらが先に動くか分からない。先に動いた方の勝ちなので引き分け。 【大将】相手の攻撃が届く前に移動可能なのでアルカンシェルで勝ち。 3勝1敗1分け 魔法少女リリカルなのは>FINAL FANTASY X シリーズ vsギガンティック・ドライブ 【先鋒】ヒート・ビームは回避できないだろう。負け。 【次鋒】セラフィック・エッジで負け。 【中堅】スパイト・レイには耐えられる。ミストルティンで勝ち。 【副将】反応が同程度なのでどちらが先に動くか分からない。先に動いた方の勝ちなので引き分け。 【大将】反応が同程度なのでどちらが先に動くか分からない。先に動いた方の勝ちなので引き分け。 1勝2敗2分け ギガンティック・ドライブ>魔法少女リリカルなのは vsぱにぽにだっしゅ! 【先鋒】スターライトブレイカーで勝ち。 【次鋒】魔力弾で勝ち。 【中堅】プラズマランサーで勝ち。 【副将】先に移動できたとしてもパニポニデスファイヤーが速すぎるので負け。 【大将】アルカンシェルを溜める隙がないので負け。 3勝2敗 魔法少女リリカルなのは>ぱにぽにだっしゅ! vsゼノサーガシリーズ 【先鋒】アクセルシューターで勝ち。 【次鋒】魔力弾で勝ち。 【中堅】プラズマランサーで勝ち。 【副将】無理。負け。 【大将】無理。負け。 3勝2敗 魔法少女リリカルなのは>ゼノサーガシリーズ 683 格無しさん sage 2006/04/19(水) 01 08 42 vsジョジョの奇妙な冒険 【先鋒】反応で劣っているので心臓破壊負け。 【次鋒】倒せないが倒されない。引き分け。 【中堅】プラズマランサーで勝ち。 【副将】老朽化負け。 【大将】相手の攻撃には耐えられる。時止めの隙を縫って距離を取りアルカンシェルで勝ち。 2勝2敗1分け 魔法少女リリカルなのは=ジョジョの奇妙な冒険 vsこいこい7(アニメ) 【先鋒】スターライトブレイカーで勝ち。 【次鋒】バスターランチャー以外には耐えられる。 エターナルコフィンは溜める隙がなく、他の攻撃では当たらないだろう。引き分け。 【中堅】速すぎて攻撃が当たらない。変身時の隙を突かれて負けか。 【副将】こちらが動く前に倒されることはないだろう。アルカンシェルで勝ち。 【大将】速すぎる。バスターランチャー以上の電流球で負け。 2勝2敗1分け 魔法少女リリカルなのは=こいこい7(アニメ) vs聖戦士ダンバイン 【先鋒】倒されないが相手に攻撃が当たらない。引き分け。 【次鋒】オーラキャノンで負け。 【中堅】速すぎて攻撃が当たらない。変身時の隙を突かれて負けか。 【副将】対空砲座では倒されないと思われる。アルカンシェルで勝ち。 【大将】オーラノバ砲で負け。 1勝3敗1分け 聖戦士ダンバイン>魔法少女リリカルなのは vs終わりのクロニクル 【先鋒】準最終兵装展開で負け。 【次鋒】ヴェスパーカノンで負け。 【中堅】神砕雷で負け。 【副将】主砲で負け。 【大将】無理。負け。 5敗 終わりのクロニクル>魔法少女リリカルなのは 終××△△○○×○×鉄 微妙なので下も見てみる。 684 格無しさん sage 2006/04/19(水) 01 09 15 vs僕の血を吸わないで 【先鋒】催眠術で負け。 【次鋒】催眠術で負け。 【中堅】催眠術は効かない。移動は速くはないのでスターライトブレイカーで勝ち。 【副将】こちらが動く前に倒されることはないだろう。アルカンシェルで勝ち。 【大将】念動力を振り切れるか微妙。引き分け。 2勝2敗1分け 魔法少女リリカルなのは=僕の血を吸わないで vsブギーポップ 【先鋒】ホワイト・ライアットは任意発動なので先にアクセルシューターを当てて勝ち。 【次鋒】魔力弾でも戦車砲よりは強いだろう。勝ち。 【中堅】プラズマランサーで勝ち。 【副将】アルカンシェルで勝ち。 【大将】超音速突撃で負け。 4勝1敗 魔法少女リリカルなのは>ブギーポップ vsガンガンヴァーサス 【先鋒】攻防速で上回っているのでアクセルシューター→スターライトブレイカーで勝ち。 【次鋒】攻防が高く攻撃速度も速いので微妙。負け。 【中堅】相手の攻撃で倒される可能性は低いと思われる。ミストルティンで勝ち。 【副将】開始距離が長いのでこちらが動く前に倒されることはないだろう。アルカンシェルで勝ち。 【大将】開始距離が長いのでこちらが動く前に倒されることはないだろう。アルカンシェルで勝ち。 4勝1敗 魔法少女リリカルなのは>ガンガンヴァーサス 問題なさそうなので 魔法少女リリカルなのは=ジョジョの奇妙な冒険 vol.110 449 :格無しさん:2013/03/14(木) 02 18 58.25 ID 3IM/Djca 魔法少女リリカルなのは 再々考 隕石の壁より上に ○アイドルマスター XENOGLOSSIA 3勝2敗 注!隕石速度は地表衝突時を想定。大気圏想定なら素早さで全敗 【先鋒】プラズマランサー勝ち 【次鋒】ミストルティン勝ち 【中堅】エクセリオンバスター勝ち 【副将】【大将】速度負け。すなわち死 ○突撃!パッパラ隊 3勝2敗 【先鋒】微妙なところだけど素早さは勝ってるんだよな。まあプラズマザンバーブレイカーで勝てるかな 【次鋒】吸収勝ち 【中堅】素早さ負け。ハイパーキャノンを耐えるのはさすがに無理だな 【副将】デストーションフィールドを張る隙はありそう。アルカンシェルで勝てる 【大将】まあ無理 ○アリアンロッド・リプレイ・ルージュ 5勝 【先鋒】素の防御でも相手の攻撃は何とかなるかな。プラズマザンバーブレイカー勝ち 【次鋒】反応は早いけど移動が遅いから吸収勝ちで問題ない 【中堅】エクセリオンバスターで爆殺 【副将】【大将】アルカンシェルで余裕勝ち ×鉄腕アトム 1勝1分け3敗 【先鋒】相手のが早いけどやられはしない。ただ決定打も無理。分け 【次鋒】高温は耐えられる範囲。封鎖領域で相手を追い込んで吸収勝ち 【中堅】いくらなんでも無理 【副将】アルカンシェル打つ前に原子分解銃を食らって負けだな 【大将】勝てるかー ○ガンダムシリーズ(漫画) 3勝2敗 過去考察流用 【先鋒】プラズマランサー勝ち 【次鋒】バスターライフル負け 【中堅】エクセリオンバスター勝ち 【副将】アルカンシェル勝ち 【大将】月光蝶まけ ×ウルトラマン THE FIRST 3分け2敗 【先鋒】【次鋒】【中堅】素早さ考えると無理だな 【副将】【大将】素早さ負けだけど負けはない。相手に攻撃が当たりそうもないことを考えると分け ×機動戦士ガンダム(ノベル) 5敗 【先鋒】【次鋒】【中堅】素早さ考えると無理だな 【副将】【大将】スペック差負け 450 :格無しさん:2013/03/14(木) 02 19 36.68 ID 3IM/Djca ○都市シリーズ 3勝2敗 過去考察流用 【先鋒】サンダーフォール勝ち 【次鋒】吸収勝ち 【中堅】エクセリオンバスター勝ち 【副将】言詞塔砲負け 【大将】言詞銃負け ×勇者30 5敗 【先鋒】【次鋒】【中堅】ハメツの呪文を唱えられてから相手が規定時間まで逃げ延びて負け 【副将】【大将】まあ無理 ×幽☆遊☆白書 5敗 【先鋒】【次鋒】【中堅】素早さ負け。バリアジャケットとか無駄なレベル 【副将】【大将】まあ無理 ×太陽少年ジャンゴ 5敗 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】素早さと攻撃を考えるとまあ無理だな ウルトラマン THE FIRST>魔法少女リリカルなのは>ガンダムシリーズ(漫画)
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共通修正事項 死属性無効化をつけ忘れていたので、修正を行いました ゴースト データ製作:シャアペン 死者の未練がモンスターと化したもの。 実体がなく、通常の物理攻撃では一切のダメージを与えることはできない。 肉体を欲しており、乗り移ろうとしてくる。ただし、それ以外の攻撃はできない。 データ ゴースト ゴースト, (ゴースト系モンスター), 1, 2 陸, 3, M, 1600, 60 特殊能力 弱点=光聖 無効化=物死 特殊効果無効化=痺ゾ害盲魅乱毒即憑 透過移動 ホバー移動=浮遊移動 2000, 80, 500, 50 CACA, SRCS_Ghost.bmp 乗り移り, 0, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +10, 無憑L2 # 攻撃力はゼロだが憑依攻撃を使う ファントム データ製作:シャアペン 死者の無念がモンスターと化したもの。 実体がなく、通常の物理攻撃では一切のダメージを与えることはできない。 鬼火を放ち、死の力で生きた者を焼こうとする。 データ ファントム ファントム, (ゴースト系モンスター), 1, 2 陸, 3, M, 1700, 60 特殊能力 弱点=光聖 無効化=物死 特殊効果無効化=痺ゾ害盲魅乱毒即憑 透過移動 ホバー移動=浮遊移動 2200, 90, 500, 50 CACA, SRCS_Phantom.bmp 鬼火, 900, 1, 2, +20, -, 10, -, AAAA, +0, 火死P # ある意味ゴーストより扱いやすい レイス データ製作:シャアペン 死者の邪念がモンスターと化したもの。 実体がなく、通常の物理攻撃では一切のダメージを与えることはできない。 生命力を奪い取ろうとしてくる。 データ レイス レイス, (ゴースト系モンスター), 1, 2 陸, 3, M, 1700, 65 特殊能力 弱点=光聖 無効化=物死 特殊効果無効化=痺ゾ害盲魅乱毒即憑 透過移動 ホバー移動=浮遊移動 2300, 90, 500, 55 CACA, SRCS_Rayse.bmp デスタッチ, 1000, 1, 1, +20, -, 10, -, AAAA, +0, 死吸 スペクター データ製作:シャアペン 死者の怨念がモンスターと化したもの。 実体がなく、通常の物理攻撃では一切のダメージを与えることはできない。 死の力を使い、生きるものを死に誘おうとする。 データ スペクター スペクター, (ゴースト系モンスター), 1, 2 陸, 3, M, 1800, 70 特殊能力 弱点=光聖 無効化=物死 特殊効果無効化=痺ゾ害盲魅乱毒即憑 透過移動 ホバー移動=浮遊移動 2400, 90, 600, 55 CACA, SRCS_Specter.bmp デススフィア, 1100, 1, 3, +20, -, 10, -, AAAA, +0, 死 # 離れて攻撃できる # ただし、移動攻撃はない ドッペルゲンガー データ製作:シャアペン 死者の後悔がモンスターと化したもの。 実体がなく、通常の物理攻撃では一切のダメージを与えることはできない。 他人に成り変わるという明確な意思を持っており、他人の姿を写し、写した元の者に成り代わるべく 殺そうとしてくる。ドッペルゲンガーを見た者は死ぬというのはこういう習性からである。 データ ドッペルゲンガー ドッペルゲンガー, (ゴースト系モンスター), 1, 2 陸, 3, M, 2000, 70 特殊能力 弱点=光聖 無効化=物死 特殊効果無効化=痺ゾ害盲魅乱毒即憑 透過移動 ホバー移動=浮遊移動 4500, 90, 0, 55 CACA, SRCS_Doppelganger.bmp 成り代わり, 0, 1, 4, +20, -, 10, -, AAAA, +30, 化無 # 相対する相手によって強さが変わる # なるべく弱い相手をぶつけるのが吉 スピリット データ製作:シャアペン 死者のすべての念がモンスターと化したもの。 実体がなく、通常の物理攻撃では一切のダメージを与えることはできない。 ドッペルゲンガー以外の特性をすべて持っている。 データ スピリット スピリット, (ゴースト系モンスター), 1, 2 陸, 3, M, 2300, 75 特殊能力 弱点=光聖 無効化=物死 特殊効果無効化=痺ゾ害盲魅乱毒即憑 透過移動 ホバー移動=浮遊移動 2600, 90, 700, 60 CACA, SRCS_Spirit.bmp 乗り移り, 0, 1, 1, +20, -, -, -, AAAA, +10, 無憑L2 鬼火, 1000, 1, 2, +20, -, 10, -, AAAA, +0, 火死P デスタッチ, 1100, 1, 1, +20, -, 10, -, AAAA, +0, 死吸 デススフィア, 1200, 1, 3, +20, -, 10, -, AAAA, +0, 死 # 最強の亡霊 # ほかの亡霊の特徴すべてを持っている分手強い
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「あら、ヴァッシュさん。何かやけにお疲れのようだけど」 「いやぁ、ちょっとハードな生活が続いておりまして……」 それはヴァッシュと守護騎士達との運命の邂逅から数日後の事であった。 この日、人間台風ことヴァッシュ・ザ・スタンピードは闇の書事件臨時本部へと足を運んでいた。 リビングの中央に置かれた椅子に座しながら、机の上に顔を突っ伏せるヴァッシュ。 傍目には何の変哲もないマンションの一室でありながら、その室内はオーバーテクノロジーに占領されている。 だがそんなオーバーテクノロジーの数々も今のヴァッシュからすれば見慣れたもの。 彼の世界の科学技術すら超越する機器の数々を前にして、ヴァッシュは休息に勤しんでいた。 ヴァッシュのその表情にありありと浮かぶは濃密な疲労の色。傍目からでも分かる程の疲労感がその顔から見て取れる。 「疲れてる時には甘い物よ。一杯どう?」 そんなヴァッシュに優しげな言葉を掛けるはリンディ・ハラオウン。 苦笑を浮かべながらリンディは湯呑みに注がれた薄緑色の緑茶だった物を、ヴァッシュへと差し出す。 確かにその液体は甘いだろうが……疲労の回復は到底望めそうにない。寧ろ最後のトドメを刺してくれそうだ。 ヴァッシュもその液体の危険性を察知したのだろうか、俊敏な動作で机から顔を上げると思い切り首を横に振った。 「い、いや、それは遠慮しておくよ」 「あらそう? これさえ飲めば、疲れなんて吹き飛んじゃうのに」 意識も一緒に吹き飛びそうだけどね! と突っ込みそうになるヴァッシュであったが、その言葉は何とか呑み込む。 突っ込みを引きつった笑みへと変化させ、ヴァッシュは話題を変えようと口を開けた。 「で? 今日は何の用だい?」 「いえ、少しね。先日の戦闘について情報が欲しいのよ」 そう返事を返したリンディからは、それまでの何処か抜けた雰囲気は拭い去られていた。 優しげな笑みはそのままに、だがその瞳は真剣な色に染まっていた。 そのリンディの表情と返答に、ヴァッシュの表情もまた真剣みを取り戻す。 「先日の戦闘、ね……」 「ええ。あの戦いでは本当に助けられたわ。取り逃がしたとはいえ守護騎士の一人を撃墜してくれたし、アンノウンからクロノを救ってくれた……改めて御礼を言わせて貰います。本当にありがとう」 「いえいえ、それ程でもないッスよ~。仲間なんだから助け合わないとね」 座したまま頭を下げるリンディに、ヴァッシュは小っ恥ずかしそうに手を振り、謙遜の笑顔で応えた。 だが、その笑顔とは裏腹にヴァッシュの心中は穏やかではない。 世界を救う為に、強固な決意を有するシグナムを止める為に放った苦渋の弾丸。 これが最後の銃撃―――そう思って自分は引き金を引いた筈だった。 血と争乱にまみれた一世紀半にも及ぶ人生。その締め括りとなる筈だった弾丸。 それは苦悩の末に放たれた決断の弾丸だった。 なのに、だというのに、全てをぶち壊す最悪の形で―――あの男が、ナイブズが現れた。 「それで少し聞きたいんだけど……ヴァッシュさんはあの金髪の男の事を知っているの?」 その質問が成される事を、ヴァッシュは半ば予想していた。 先日の戦闘で唐突に出現したナイブズ。管理局側からすればイレギュラーでしか無いであろう存在。 そして、自分はその謎の男と口論を交わしていたのだ。 リンディから見れば、自分はナイブズに関する唯一の情報源なのだろう。 管理局側の指揮官であるリンディならば、この質疑は当然の義務だ。 「……それは……」 だが、とヴァッシュは躊躇いを覚えずにはいられなかった。 このままナイブズの事を語ってしまって良いのか。語ってしまえばもう後戻りは出来ない。 自分とナイブズとの因縁に何ら関係ないリンディ達をも巻き込む事となる。 痕跡もなく数十人もの人間を何処かへ消し去る力、クロノを撃墜した謎の斬撃……奴の力は未だ底が知れない。 危険な、余りに危険な選択だ。 「俺の口から……奴に関する事は教えられない」 そしてヴァッシュの口から零れ落ちたのは何ら意味を持たない解答。 結局、ヴァッシュはナイブズに関する情報をリンディに告げる事が出来なかった。 怖かったのだ。自分の発言一つで仲間達がナイブズの標的と成りうる事が、怖い。 こんな自分の為に涙を流して怒ってくれたなのはが、ナイブズの標的と成りうる事が、怖い。 「……ヴァッシュさん、今は一刻を争う事態なんです。どんな些細な事でも良いから……」 「駄目だ、それだけは出来ない。奴と俺の因縁に君達を巻き込む事だけは、出来ない」 頑として拒否の意志を見せるヴァッシュに、リンディは大きな溜め息を吐き出す。 髪を掻き上げ、湯呑みから緑茶だった物体を一口啜った。 「あの男が危険だという事は私にも分かるわ。だから……だからこそ、情報が欲しいのよ。ほんの少しでも良いから、勝利への確率を上げたいの。 そうでなくては、前線に立つなのはさん達が危険に晒されるわ」 リンディの言う事はヴァッシュにも理解できた。だが、それでも首を縦には振れない。 ナイブズの残虐性を知るヴァッシュには、どうしてもその情報を教える事が出来なかった。 「大丈夫だよ。奴は、僕が抑える」 口から出たのは誤魔化しにも似た、どっちつかずの言葉であった。 その解答にリンディは眉を顰めてヴァッシュを見る。 「そんな答えで私が納得するとでも?」 「いや、その顔を見る限りじゃあ納得してるって感じじゃないね」 「当たり前です。あの男は能力も実力も未知数。幾らなんでもヴァッシュさん一人に押し付ける事は出来ないわ」 迷いの一つも見せずそう言い切ったリンディに、ヴァッシュは心の中で溜め息を吐く。 人間という種が生み出す意志の強さは誰よりも良くヴァッシュが知っている。 それが善であれ悪であれ、一度決めた事は最後まで貫き通す。 大半の人間は自身の決意など容易く捻じ曲げてしまうものだが、ほんの一握りの人間はそれとは真逆に自身の決意を決して諦めようとしない。 決意を諦め易い人間と決して諦めない人間。その二つの人種が絶妙な均衡を保ち成り立たせているのが社会というもの。 そして眼前に座る女性を含め管理局に属する人間の殆どが諦めを知らない人間だ。 「心配しなくて良い。僕の身体は人より丈夫に出来てるから」 だからヴァッシュは会話を早々に切り上げ、席を立った。 話はまだ終わっていない、と声を張り上げるリンディへと背中越しにヒラヒラと手を振り、その場から退散する。 結局の決断を下す事も出来ずに、ヴァッシュはリンディの前から逃げ出したのだ。 確固たる決意の奥底に迷いの篝火をくすぶらせながら、最良の未来を夢見て、ヴァッシュは逃亡する。 その最良の未来と最悪の未来とが殆ど紙一重の位置に存在すると気付いていながらも、ヴァッシュは最良を求め続けていた。 □ ■ □ ■ そうしての逃亡劇から数分後、高町家への帰路の途中でヴァッシュは底抜けの青に染まった空を見上げながら、深く長く息を吐いていた。 身体が重りを背負っているかのように重い。 明け方はいつも通りのトレーニング、朝から夕方は翠屋でのアルバイト、夜は夜で殆ど無理矢理に参加させてもらっている蒐集活動……とてもじゃないが、身体の休まる暇がない。 というか蒐集活動が群を抜いてハードなのだ。それこそ、化け物ばりのタフネスを持つヴァッシュが悲鳴を上げるほどに。 それ程までに強いのだ、守護騎士達の主を想う気持ちが。 その想いの強さを、ヴァッシュは文字通り身を持って知っていた。 (主の為に負ける訳にはいかない、か……) ふと脳裏に思い浮かぶは、前回の戦闘時に烈火の騎士が吐き出した執念の言葉。 四肢を撃ち貫かれ、最早戦闘の叶わない身体でありながらも、彼女は決して動きを止めようとしなかった。 芋虫のように這い蹲りながら、手離してしまった自身の得物へと近付いていった。 まさに、執念。 自分の身体よりも、自身の命よりも、烈火の騎士は主を優先したのだ。主・八神はやてを。 (命を賭けてでも、全てを敵に回してでも、救いたい人) 守護騎士達の想いを考える程、人間台風の決意はより堅牢なものへと変化していく。 彼にも居るからだ。命を賭けてでも守りたい世界が、命を賭けてでも守りたい人々が。 (ナイブズの力は異常だ。そしてナイブズは俺も知り得ない、俺の身体の秘密を知っている) 自分達がこちらの世界へと来る切っ掛けとなった、ジュネオラロックでの出来事。 奴に銃口を向けた事まではハッキリと覚えている。だが、奴の手がこちらに伸びてきたその直後から、唐突に記憶はあやふやなものになってしまう。 ただ明確に覚えているのは、世界を包み込む白色の極光。 そして、気付けば自分はこの世界に居た。 あの時、あの場所で何が起きたのか。 直前まで共にいた保険屋さん達や牧師さん、あの超異能殺人力集団は無事なのか。 考えれば考える程心配ごとは尽きず、ナイブズへの畏怖の念も大きくなる。 だが、それでも、 (止めなくちゃな―――絶対に) 実の兄弟である男が、強大な悪意と共に掲げた滅びへの道。 闇の書を利用しての人類駆逐。 あの男はこの世界でも変わらない。変わらぬ悪意で、変わらぬ信念を貫き通し、自身の道を突き進む。 なら、自分だって変わらぬ道を行く。人と人との間を歩き、人と人を繋げていき、そして奴の野望を阻止する。 ただ、それだけだ。 力の差も、自分の身体に秘められた『何か』も関係ない。 絶対に止める。全てを賭けて、守り抜いてみせる。 見れば西の空が鮮やかな朱色に染まり、世界を照らし続ける太陽が地平の彼方に落ち掛けていた。 真紅に染め上げられる世界を見詰めながら、ヴァッシュは高町家へと辿り着く。 見ず知らずのヴァッシュを快く受け入れ、そして平穏を与えてくれた、本当に優しい人々が集う暖かい家族。 守りたい、守ってみせる、絶対に失いたくない人達。 門を潜り抜け、玄関へと足を運ぶも其処は無人。家主とその妻はまだ働き先で汗を流している。 代わりに置いてあるは、二組の小さな靴。そのどちらとも、ヴァッシュは見覚えがあった。 (なのはと……フェイトも来てるのかな?) その片一方、茶色の革靴は家主の娘である高町なのはの物。 その横に並ぶように置かれた黒色の靴は、おそらくはなのはの親友である少女・フェイトの物。 フェイトが退院の許可を得たのはつい先日。主治医の話によると、前回の戦闘で負傷したリンカーコアも殆ど回復したとの事。 同時期に入院したクロノはもう少しばかりの休養が必要らしいが、フェイトに関しては戦闘行為も可能だと告げていた。 そして再びこの世界へやってきたフェイトは、本日から今まで通りの学校生活を再開。 晴れて戦線への復帰を果たしたのだ。 (う~ん、退院祝いでもやってるのかな?) よくよく考えてみればヴァッシュは、フェイトが負傷した前回の戦闘から一度も彼女と会っていない。 ナイブズと守護騎士との邂逅やら蒐集活動への逆強制参加やらで忙しく、入院中のフェイトを訪ねる事が出来なかったのだ。 今朝の登校時、なのはを訪ねてきた際にようやく顔を合わせる事が出来たのだが、一言ワビを入れるだけで終わってしまった。 やはり一度しっかりと謝っておいた方が良いか、と考えたヴァッシュはブーツを脱ぎ、階段を登っていく。 目指すは二人がいるであろうなのはの部屋。 部屋の前に着くと、二三回ほどのノックの後にドアノブを回す。 「や、いらっしゃいフェイト。入院中は悪かったね、お見舞いに行けなくて……ってアラ? 誰もいない」 ドアの先は静寂に包まれた無人の部屋。フェイトは愚か、なのはの姿すら無い。 玄関には確かに二人の靴が置いてあり、一階には人の気配はなかった。リビングにてテレビゲームやらで遊んでいるという訳でもない筈だ。 首を傾げながらヴァッシュはなのはの部屋を後にし、今度は自分の部屋へと足を運ぶ。 元は物置に使用していたものを高町家の面々が整頓し、ヴァッシュの部屋として用意したものだ。 部屋は狭く陽当たりも良いとは言えないが、ヴァッシュはその部屋を非常に気に入っていた。 ガチャリという音と共に扉を開け、お気に入りの部屋へと帰還を果たすヴァッシュ。 そして、帰還と同時にヴァッシュは動作を止めていた。 扉を開けると同時に飛び込んできたその光景に驚愕し、思わず動きを止めてしまっていたのだ。 「あ、あの、一体なにをなさっているのでしょうか、お二人さん?」 スチール製のベッドと小さな戸棚のみが置かれた簡素な部屋に、なのはとフェイトの二人はいた。いや、二人がいる事は別段大した問題ではない。 何がヴァッシュを驚愕に至らせているかというと、それは二人が取っている行動。 二人が取っているその行動とは――― (ど、土下座だ―――ッ!?) 土下座。 それは敗北のベスト・オブ・ベスト。 遠い島国で生まれた謝罪の最終進化系。 そのジャパン古来から受け継がれた伝家の宝刀を、何故か二人は現在進行形で行っていた。 (え、え、何これ、どうなってんの!?) 何がどうなってこんな事態になっているのか、皆目見当もつかないヴァッシュは、アタフタと二人を見ている事しか出来ない。 そんなヴァッシュへと頭を下げたまま、なのはが口を開く。 「お願いします! 私達に修行をつけて下さい!」 次いで、は? とヴァッシュの口が開かれる。 全く以て何を言っているのか分からない。 しゅぎょう? syu-gyou? 修行? 俺が? 誰に? なのは達に? いやいや訳が分からない。 っていうか、空飛んじゃったり、ビーム撃ったり、光る鎌出しちゃったり、自分よりあなた達の方がずっと凄い力持っていると思うんですが。 何これ、新パターンの葉っぱ掛け? 私達に師事できる位には頑張れよこの野郎とか、暗に言われちゃってるのコレ? 「お願いします! 私達……もっと強くなりたいんです!」 その言葉と共になのはとフェイトは勢い良く顔を上げ、ヴァッシュを見詰める。 なのは達の瞳は真剣そのもの。自虐的な考えが脳裏を埋め尽くしていたヴァッシュであるが、その瞳を見れば流石に二人の真意も分かる。 二人は本気だ。本気で自分に師事を頼もうとしている……何故かは分からないが。 (マ、マジですか?) その真剣な瞳を一心に集めるヴァッシュは、余りに唐突すぎる事態に言葉を発する事すら忘れ、呆然と立ち尽くしていた。 ―――そして、これは高町なのは、フェイト・ハラオウンの両名にとって大きな転回期となる出来事。 ―――天才魔導師達が更なる高みへと至る為の、大いなる一歩目となるのであった。 前へ 目次へ 次へ